m-tezukaのデジカメ日記

バラフェスタ

「青空に バラの香りが 漂って」
071011
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 今日は、あるグループの「デジカメ講座」の撮影実習日である。昨夜の天気予報では晴れが予想されていたが、夜が明けてみると曇りである。せっかく神代植物公園に撮影実習に行くのに、こんな天気では楽しくない。ラジオでは昼ごろ晴れると言っているので期待して待っていた。
 午後になるとラジオの予報どおり晴れてきた。「ちりとてちん」を見終えて神代植物公園へ急行する。10分前に着いたがほとんどの人が集まっていた。時間になってもこない人がいる。忘れていたそうである。
 公園では丁度秋のバラフェスタが開催されていた。先ずはバラを撮影しようと、バラ園へゆっくり歩いて行く。途中金木犀の大きな木がありよい香りが漂っていた。
 バラ園に着く頃には雲ひとつ無く晴れわたり、青空の下でバラも嬉しそうに甘い香りを振りまいていた。

— 記述 エム at 08:01 pm   pingトラックバック [0]

金木犀

「彼岸去り 金木犀の 香る頃」
金木犀
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 玄関のドアを開けると何処からとも無く良い香りが漂ってくる。ああ!金木犀の香る頃になったんだなと気が付く。
 このところ雨や曇りが続いていたが、やっと薄日が差したので金木犀を探しにカメラを持って出かけた。家の周りには見つからない。どこかの庭にひっそりと咲いているのだろう。
 結局、深大寺まで来てしまった。参道にも微かに金木犀の香りが漂っている。山門を入ると一段と香りが強くなる。そうだ元三大師堂の前に大きな金木犀があった、と来てみると枝が梳かれて涼しげな金木犀が咲いていた。


— 記述 エム at 07:59 pm   pingトラックバック [0]

白い彼岸花

「こんな様 白一点と 云うのかな」
071006
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 今日は天気がいいので、半袖で出かけた。でも日陰はチョッと風が冷たい。
 水生植物園の菖蒲田の土手に彼岸花がまだ咲いている。赤い花の中に白い花がポツンと一つ咲いている。こんな状態は「白一点」と言うのだろうか。
 (本当は2輪咲いているが、一つになるようにあちらからこちらからと狙ったがなかなか上手くいかない。一つに見える方向では赤い花が少なくなってしまう。撮り直そうかなと思ったが明日は行けないので、中途半端であるがこれを掲載した。)


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10月の彼岸花

「神無月 彼岸を忘れた 彼岸花」
彼岸花
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 天気予報が外れて青空が広がっている。早速カメラを持って出かける。
 今日は暑さが戻って、日向を歩くと汗ばんでくる。水生植物園へ行ってみると田んぼの稲は刈り取られてはさに架けられ干されている。土手には彼岸花が真っ盛り。いつもは田んぼに稲が稔っている頃が満開なのに、今年の9月は暑かったので、彼岸花には彼岸の時期が分からなかったようだ。10月になって涼しくなったのであわてて咲き始めた。


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ツマグロヒョウモン

「蜜を吸い いざ飛び立たん 大空へ」
ツマグロヒョウモン
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 10月になったら急に涼しくなった。少し晴れ間が見えたので長袖の上着を着て出かけた。
 水生植物園の前まで来ると門が閉まっている。今日は火曜日なのになぜなんだろう?昨日何かあったのだろうかと考えながら深大寺の方へ歩いていくと、門前の店も閉まっている。
 そうか昨日は都民の日で都立の公園は開園していたので、今日が休みになったのかと気がついた。しかたなくあきらめての帰り道、農家の畑に蕎麦の花が咲いていて、蝶々がヒラヒラと舞っている。アオスジアゲハ、モンシロチョウ、イチモンジセセリ、ツマグロヒョウモンがいる。アオスジアゲハは羽が傷ついている。モンシロチョウとイチモンジセセリはちょっと地味だ。でツマグロヒョウモンを追っかける。
 ヒラヒラと蕎麦の花に舞い降りて嘴を伸ばして蜜を吸い、羽を水平に広げてサッと次の花に飛び立った。

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