m-tezukaのデジカメ日記

冬の日差し

「冬日差し 落ち葉が足に 絡みつく」
冬の日差し
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 久しぶりの快晴である。早速カメラを持って出かける。
 水生植物園に行ってみると、木道に何人かが座って深大寺城跡の森の方を眺めている。こちらのグループは双眼鏡を持っている。あちらのグループは望遠レンズを付けたカメラを持っている。森の中からピピピッ・ピピピッピッと小鳥の声が聞こえた。バードウォッチングのグループだった。
 バードウォッチングの邪魔にならないように、そっと深大寺城跡に登る。この数日間天気が悪かったので誰も来なかったのだろう。深大寺城跡の森は枯葉をすっかり落として明るくなっおり、その落ち葉が当たり一面に積もって落ち葉を掻き分けて歩く。落ち葉の中のベンチの上に太陽が差し込んで暖かそうであるが誰も座っていない。


— 記述 エム at 08:18 pm   pingトラックバック [0]

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季語の無い俳句と写真で綴る日々の日記です。
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