m-tezukaのデジカメ日記

[ カテゴリー » 風景 ]

北国の春

「コブシ咲き “北国の春” 思い出す」
コブシ
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 カメラのレンズが汚れていたのでレンズを清掃してから出かけた。
 水生植物園でコブシの花を撮影していると、いつもと何か違う。モニターがぴかりと光る。「しまった!メモリーを入れ忘れた。」とあわてて引き返す。レンズの清掃は出掛けにしてはいけない。いつもと違うことをすると失敗するものだ。
 気を取り直して自由広場に来ると、入り口に数本の白樺の木が青空に向かって白い枝を伸ばしている。青い空には白い雲が南風に吹かれてゆっくりと漂っている。広場の中に入ると、数日前までは枯れ枝だった木に白いコブシの花が一面についていた。“白樺 青空 南風、こぶし咲 くあの丘 北国のああ北国の春‥‥”と鼻歌を歌う。


— 記述 エム at 09:32 pm   pingトラックバック [0]

だるま市

「この暑さ 燃えているよな だるまさん」
だるま市
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 今日は暑くなった。3月初めなのに4月下旬の気温らしい。
 セーターを脱いで、だるま市で賑わう深大寺へ行った。両側に屋台の並ぶ狭い通りを人込みにもまれてゆっくりと境内へ近づいていく。半そでの人も居る。
 あちこちに積み上げられただるまは、みんなビニール袋に入れられて蒸されて真っ赤になっている。こんな暑さはたまらない、とビニール袋を破って出てきただるまが2体半並んでいた。


— 記述 エム at 07:43 pm   pingトラックバック [0]

富士山を撮る

「遠くから 風に吹かれて 富士を撮る」
富士山
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 昨日の同窓会で天文台の裏から富士山が見えるということを聞き、行ってみようかなと思ったが、午後から用事があるのであまり時間が無い。しかし今日は快晴で風も強い。こんな風の強い日でないと綺麗な富士山は撮れない。近くで富士山の見えそうな所を探そう。
 深大寺城跡は高い所にあるのだけれども周りが木立で囲まれて見晴らしが無い。で、あまり期待をしていなかったが木の間を眺めると何と見えた。しかし隙間から白い山が部分的に見えるだけである。
 城跡の隣を今造成していて南側の木が切り倒されて明るくなっている。あそこなら見えそうだと行ってみると真っ白な富士山が良く見える。
 そうだ教会の南側も家を取り壊していたからあそこへ行けば見えそうだ。早速行ってみると案の定良く見えるが、ここから見えるのも今の内。強い風に吹き飛ばされそうになりながら撮った。

— 記述 エム at 08:25 pm   pingトラックバック [0]

まだ赤いもみじ

「冬なのに もみじの葉っぱ まだ赤い」
まだ赤い
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 今日は曇って寒かったが、午後になってから太陽が出てきたので、外へ出てみた。
 水生植物園は既に日が陰っているので素通りして深大寺城跡に登る。こちらは広場に日が差しておりベンチで日向ぼっこをしながら眠り込んでいる人が居る。途中の坂道で見上げるとイイギリの葉はまだ青々としていた。今年は冬が遅い。
 自由広場ではまだまだもみじが赤い。ここは例年遅くまで赤いもみじが見られるが今年は一段と遅くまでもみじが残っている。


— 記述 エム at 08:13 pm   pingトラックバック [0]

晴れた日

「晴れた日は 散る葉残る葉 美しい」
晴れた日
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 午前中は曇っていたが、午後になると良く晴れて風も無く暖かい。
 今年はいつまでも暖かく冬の到来が遅れている。そのため紅葉も長く続いていたが、そろそろ終わりに近づいている。水生植物園のもみじは殆どが散って落ち葉が木の周りに積もっている。深大寺では毎日掃除をしているので落ち葉は見られない。
 自由広場には多くの木があるので、散ってしまったもの見頃のもの色付き始めたもの色々でまだもみじが楽しめそうだ。葉が半分くらい散ったものは、落ち葉の絨毯と残った赤い葉の両方が太陽に輝いて美しい。


— 記述 エム at 08:06 pm   pingトラックバック [0]

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