m-tezukaのデジカメ日記

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紅葉始まる

「紅葉の 季節始まる 黄色から」
ユリノキ
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 明日は神代植物公園で、あるグループでのデジカメ講座の撮影実習を行う日である。神代植物公園へ、撮影ポイントの下調べに行った。
 正門を入ったところで菊花大会が開催されている。大温室に行くと熱帯睡蓮とベゴニアが咲いる。バラ園にはまだバラが残っており、この3箇所で花を十分撮影できる。
 芝生広場でパンパスグラスを見ながら広い風景の撮影と休憩。その北側でキダチダリアを撮影し萩の紅葉や十月桜を見ながら道なりに進むとユリノキの大木の黄葉が現れる。カエデはまだ緑である。
 最後は、はなみずき園で咲いているのは一部であるが、一日の勉強の成果を試す場にしよう。


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神輿草

「実ったよ 神輿繰り出す 秋祭り」
神輿草
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 今日は曇りだけれども今週の深大寺界隈Link 」用の写真を撮らなければならないのでカメラを持って出かけた。
 グリーンギャラリーに行ってみると、ツワブキがあちこちに咲いている。今週の深大寺界隈の一枚はこれにしようと撮る。
 他に何か無いかと探していると、しばらく前に花が終わって実が生っていたゲンノショウコの実が弾けて面白い形になっている。よく見ると弾けてクルクルと巻き上がった鞘が神輿の屋根の形に見えてくる。ワッショイワッショイと掛け声が聞こえてきそうだ。
 ということでゲンノショウコは別名ミコシグサというそうである。


— 記述 エム at 08:27 pm   pingトラックバック [0]

蒲の穂綿

「因幡では 蒲の穂綿は 兎の毛」
蒲の穂綿
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 今日は3連休の初日で穏やかに晴れて絶好の行楽日和。
 こんな日はみんな遠出をするので深大寺界隈はそれほど賑わっていないのではないかと思って行ってみたが、意外と人出が多い。
 この時期の休日は七五三参りの人達も多いのであるが、これも意外なことに今日は居ない。ということは遠くから深大寺へ来た人が多いということなのだろうか。
 水生植物園もいつもより賑わっている。木道を歩いていくと池の真ん中に蒲の穂がツンツンと突き出している。その内の何本かから真っ白い綿毛がふわふわとふき出して微かな風に揺れている。そんな光景を見ていると“因幡の白兎”の話を思い出した。


— 記述 エム at 07:59 pm   pingトラックバック [0]

ギンナン

「ギンナンの 絨毯敷いて 風去りぬ」
ギンナン
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 朝はまだ道路が濡れて雨の名残があったが、午後は雲一つ無く晴れて暖かくなった。
 深大寺へ行ってみると平日の割には人が多い。このところ天気が悪く家に閉じ込められていた人達が出てきたのであろう。そば屋の駐車場は満車である。
 先日見た自由広場のケヤキの紅葉は、どんなに進んだろうかと期待しながら近づいても一向に紅葉が見えてこない。真下に行って見上げると青空が良く見えて葉が少なくなっている。昨日の強風で紅葉が進んだ葉が飛ばされてしまったようだ。
 グリーンギャラリーに入ると入り口の銀杏並木の下で何人かがギンナンを拾っている。昨日の風でギンナンが沢山落ちただろうけれども午後までは残っていないだろう、と思って近づくと何とまだ一面に落ちていた。


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紅葉

「葉も燃える 夏日の続く この秋に」
紅葉
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 今年の秋は暑い。10月になってから半分が夏日だ。
 そのためであろうか、深大寺城跡の蕎麦畑ではまだ白い花が咲いている。間もなくそば祭りだというのに、この蕎麦は間に合わないようだ。
 しかしこの自由広場のケヤキだけは紅葉が始まっており良い色に色付いている。そんな木の下では近くの幼稚園児が今日も赤組と白組に分かれて走り回っている。子供たちは気が付いていないだろうがこのケヤキは赤組を応援しているのであろう。


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