m-tezukaのデジカメ日記

[ カテゴリー » 植物 ]

ガマの穂

「ガマの穂の 綿毛も飛ばぬ 穏やかさ」
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 良く晴れて穏やかな午後だ。ぶらりと散歩に出るには絶好の日和である。深大寺に行ってみると、新年を迎える準備が始まっており、縁起物を売る小屋は既に完成していた。
 境内を通り抜けて自由広場にやってくると、ガーアーガーアーとうるさい音が聞こえて来た。大嫌いな“ごみ飛ばし機”で落ち葉を吹き飛ばしていた。そこを避けてちょっと遠回りして植物多様性センターへ行ってみると、ガマの穂が白い綿毛に覆われていた。風で綿毛が飛ぶのを待っていたが、いつまで経っても風が吹かない。

 

— 記述 m-tezuka at 07:57 pm  

芙蓉の実

「花撮れず 代わりに実を撮る 城の跡」
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 朝は曇っていたが、昼前から良い天気になった。そろそろ早咲きの梅が咲く頃だ。午後から花を探して散歩に出かけた。
 水生植物園の東屋の傍に早咲きの梅がある。行ってみるとちらほらと咲いている。しかし木の下のベンチに座って話し込んでいる人がいる。良い写真を撮るにはその人たちの前に立たなければならない。落ち着いて撮れないので居なくなるのを待とうと、ぐるりと一周してきたが立ち去る気配はない。
 あきらめて深大寺城跡に登ると、そこには芙蓉の実が光を受けて光っており、花のように見えた。今日はこれにしておこう。

 

— 記述 m-tezuka at 07:47 pm  

イイギリの実

「見上げれば イイギリの実と 青い空」
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 今日も良い天気になったので、カメラを持って出かけた。水生植物園にもスイセンがあったのを思い出して行ってみた。あちらに一輪、こちらに2輪程度でまだ咲き始めたばかりだ。
 深大寺へ行ってみると正月の準備中で立ち入れる場所が制限されている。立ち入り禁止の柵の所で立ち止まり上を見上げると真っ赤な実が青空に映えていた。

 

— 記述 m-tezuka at 10:06 pm  

しだれかつら

「深大寺 しだれかつらが 色づいた」
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 今日は文化の日。晴れの特異日だというのに曇っている。今年は天候不順だ。それでもたまに太陽が出たりするので、撮影に出かけてみた。
 3連休の中なので深大寺も賑わっている。駐車場には観光バスも何台か駐車している。境内へ行ってみるとしだれかつらが色づいている。いよいよ紅葉の季節到来だ。

 

— 記述 m-tezuka at 11:26 pm  

にがうり

「にがうりが 沢山なった 暑い夏」
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 こう暑いとなかなか外へ出る勇気が出ない。ということで庭で写真を撮って今日の日記にしよう。
 今年はニガウリの棚を作ったので沢山のニガウリが吊る下がっている。棚の下は太陽が遮られて涼しい。もうチョッと大きな棚を作れるといいな。

 

— 記述 m-tezuka at 11:27 pm   pingトラックバック [0]

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