m-tezukaのデジカメ日記

[ カテゴリー » 植物 ]

蒲の穂

「穂綿見て 因幡のウサギ 思い出す」
081220
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 今日は暖かい。1ヶ月は季節が戻ったような陽気である。
 水生植物園に行ってみると、冬景色の池の真ん中に白い綿のようなものが太陽を受けて輝いている。蒲の穂から、熟した種が我先に遠くへ旅立とうと、モクモクと沸いてきているところだ。
 これを見ると確かに、赤裸にされた白ウサギもこの穂綿にくるまれば元の白兎になれるな、と思う。

— 記述 m-tezuka at 08:00 pm   pingトラックバック [0]

銀杏の黄葉

「見上げると 幹の先には 黄金色」
081203
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 今日は久しぶりに風も無く暖かい。散歩には絶好の陽気である。
 深大寺界隈は今が紅葉真っ盛り、木の葉がいろいろな色に染まって美しい。今日は神代植物公園の外の南側の崖の上の狭い雑木林に行ってみた。ここは狭いところに木が密集しているので上へ上へと伸びて紅葉も頭の上にある。撮影していると首が痛くなった。

— 記述 m-tezuka at 08:12 pm   pingトラックバック [0]

深大寺の紅葉

「紅葉は いよいよ赤の 出番です」
081129
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 風も無く穏やかに晴れて気持ちが良い。こんな日は散歩に限ると、いつものコースを辿る。
 深大寺通りを歩いていくと、色付き始めているもみじに出会う。深大寺門前のもみじも色付き始めた。境内のもみじは真っ赤である。
 赤いもみじが出てくると紅葉も本番である。

— 記述 m-tezuka at 07:57 pm   pingトラックバック [0]

ナンジャモンジャ

「これなんじゃ 秋は黄色で 驚かす」
081125
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 紅葉はどこまで進んでいるかと気になってカメラを持って出かけた。が、深大寺通りに人影が見えない。そうか、今日は火曜日だが休日の翌日なので神代植物公園が休園日で店も休みだ。
 門前の店は休んでいても深大寺はいつでも入れる。境内に入ると黄金色に輝く木が一本。春は真っ白い花に覆われていたナンジャモンジャだ。

— 記述 m-tezuka at 08:03 pm   pingトラックバック [0]

ムクロジ

「青い空 黄色い葉っぱ ムクロジさ」
081119
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 今日から寒くなると、数日前から天気予報が伝えているので少し身構えていたのだけれども、日差しが暖かくそれほど寒さを感じず、確かに空気は少し冷たいので、かえって外を歩くには気持ちの良い日である。
 深大寺行ってみると、数日前まではまだらに黄葉していた本堂の前のムクロジが、今日の冷え込みで全体が黄色になって目立っている。そんな木を見上げながら、「これ、何の木?きれいだね!」「ムクロジだよ。」「へー、よく知ってるね!」「幹に名前が書いてあるよ。」

— 記述 m-tezuka at 08:05 pm   pingトラックバック [0]

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