m-tezukaのデジカメ日記

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紅葉

「見上げると 色付いた葉に 明かり差す」
紅葉
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 天気予報に反して朝から曇り空。今週の深大寺界隈用の写真を撮るつもりでいたのがこれではだめだ。と思っていたら午後になって薄日が差してきた。
 早速カメラを持って出かけたが雲の方が多いので日差しは続かない。深大寺の境内にあるシダレカズラが紅葉しているものの日差しが無いので鮮やかではない。
 自由広場の通りを歩きながら、ふと見上げると丁度薄日が差してきて紅葉に明かりが差した。

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パンパスグラス

「青空に 大きな筆で 雲を描く」
パンパスグラス
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 午前中は仕事があったので、カメラを持って出かけたのは2時少し前になってしまった。
 深大寺へ行ってみると境内にテントが並んでいた。「そうか!今日はそば祭りの日だったんだ。」と気が付いたが後の祭り、そば祭りは午前中で終わっていた。最近はその程度のそば祭りになっている。
 深大寺へ来る途中の深大寺城跡の芝生広場の片隅にパンパスグラスが大きな白い穂をつけている。先ほどまでは雲ひとつ無い青空だったのが、パンパスグラスの大きな穂で青空を撫でたような白い雲が現れていた。

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蕗の董

「蕗の董 見つからぬよう 祈ります」
蕗の董
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 今日から2月である。深大寺に行ってみると豆まきのための舞台が出来ていた。2月3日が楽しみである。
 水生植物園の梅はどんな具合だろうと行ってみる。入り口を入って左方向に歩いていくと、枯葉の中に蕗の董を見つけた。期待していなかったのでビックリして早速撮影する。
 ここの蕗の董は出ると直ぐに採られて食べられてしまう。ここまで開いて中が見えるのは珍しい。いつも採っている人も、こんなに早く蕗の董が出るとは思っていなかったのだろう。このまま見つからずに花が咲くといいな。


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コブシの冬芽

「春近し 冬芽膨らむ 暖かさ」
冬芽
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 このところ晴れた日が続いて穏やかな冬である。
 水生植物園ではコブシの冬芽が膨らんで太陽に照らされて銀色に輝いている。水辺ではキセキレイがシッポをピョコピョコと振っていたが近づくとプイッと飛んでいってしまった。今日はシラサギは見当たらない。
 まだ正月の雰囲気が残っており、普段よりも賑わっている深大寺を通り抜けて自由広場に来てみると、芝生広場では子供たちが凧揚げをしており、周回道路では大人がジョギングをしている。その周りのコブシの木では冬芽が膨らんで春が確実に近づいていることが感じられる。


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ユリノキ

「大木の 黄葉見上げ 首痛い」
ユリノキ
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 先日、通仙峡と懐古園で紅葉を堪能してきたが、深大寺界隈はどんな様子だろうとカメラを持って出かけた。
 水生植物園のもみじは少し色付き始めている。深大寺の門前通りのもみじはまだ緑だ。深大寺境内では一本だけが紅葉しているが全体としてはもみじはまだ紅葉していない。
 グリーンギャラリーに行ってみると、ユリノキの大木の葉が太陽の光を受けて黄色に輝いている。カツラも黄葉している。神代植物公園に行くと、ここでもユリノキが黄葉している。
 今日は太陽の光があるので紅葉が鮮やかである。雨の中で撮影した通仙峡や懐古園より綺麗な紅葉が撮れた。しかし上ばかり見上げていたので首が痛かった。


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