m-tezukaのデジカメ日記

[ カテゴリー » 昆虫 ]

アカトンボ

「トンボさん 風の翌日 疲れてる」
アカトンボ
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 今日は台風一過の晴天である。どんな様子か近所を歩いてみる。
 グリーンギャラリー行ってみると、大きな柳の木が根こそぎ倒れている。「柳に風」と受け流せないほどの風だったようだ。
 深大寺城跡に登っていくと、道にはドングリが枝ごと落ちていて足元でバリバリと音を立てる。芝生広場の隅のパンパスグラス(大きなススキ)の穂があっち向いたりこっち向いたり、つむじ風が吹いたのだろうか。
 池のハスを見ると花がちぎれて飛んでしまったのか茎だけが残り、疲れたようなトンボが止まっている。こんなに近づいても逃げる元気が無い。


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ツマグロヒョウモン

「羽立てて 表見せない タテハチョウ」
ツマグロヒョウモン
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 天気予報が、今日は貴重な晴れ間だと言っている。今週は今日を逃すと写真は撮れないかもしれない。という訳で、今日は全ての場所を回って来ようと出かけた。
 水生植物園の田んぼには、すずめ除けの霞網が張ってある。こんな風景は今週の深大寺界隈の1枚の候補になる、と撮っておく。深大寺城跡に登ってみるとヌスビトハギが白い小さな花を付けている。少し地味であるがこれも撮っておく。
 さらに広場の方に行くと、蕎麦が再び小さな緑の芽を出している。これもいいなと撮っていると蝶々がひらひらと飛んできて葉に止まった。花も咲いていないのに何をしているのだろうか。


— 記述 エム at 08:00 pm   pingトラックバック [0]

アメンボ

「水の上 2匹居たとは 気が付かず」
アメンボ
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 涼しかったのは昨日だけで、今日はまた暑く夏らしくなった。
 暑い時は、名前だけでも涼しげな水生植物園へと出かけた。この時期には花よりも昆虫が目立つ。枯れ枝に止まったオオシオカラトンボを撮ってはみたが、枯れ枝ではつまらないと思ってもトンボは同じところに止まりたがるものでどうにもならない。
 池を覗くとアメンボがスイスイと水の上を滑っている。池が浅いので底に影が写っておもしろい。よくみると池にも流れがあって上流にスイッと滑るとスーッと流されている。そんなことを飽きもせず繰り返している。
 そんな状況を撮って家に帰ってよく見たら1匹だと思っていたものが2匹だったとは驚いた。


— 記述 エム at 07:58 pm   pingトラックバック [0]

アオスジアゲハ

「花の無い 枝に止まって 何してる」
アオスジアゲハ
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 最近野草園に行ってないのを思い出し行ってみることにした。
 歩き出してすぐに、アスファルトの猛烈な照り返しを受け「しまった、野草園までほとんど日陰が無い。あんなところに行くんじゃなかった。」と後悔したが、ゆっくり歩いて野草園までやってきた。
 野草園の入り口のノートに記帳しようとすると、既に午後2時を過ぎているのに3番目であった。こんな暑い日でも来る人はいるものだ。
 木陰に入ってホッとしていると、目の前を黒い蝶がひらひらと飛んでいってちょっと離れた枝に止まった。そっと近づいてパチリと写す。花の咲いていない木の枝に止まって何をしているのだろうとさらに近づいたら、ふわりと飛び上がってどこかへ行ってしまった。


— 記述 エム at 08:06 pm   pingトラックバック [0]

ハスとハチ

「花の中 ゆっくり仕事 できません」
ハスとハチ
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 今日はこれまでの最高気温を更新して40.9℃になったそうである。
 家の中にジッとしていても暑いので、木陰のある深大寺界隈に出かけた。しかし途中の道路はアスファルトの照り返しが暑く、わずかな日陰を見つけながらなんとか水生植物園までたどり着く。
 木道を歩いて真ん中まで行くと今日は珍しく2つもハスが並んで咲いていた。真ん中には蕾もあって3つを並べて撮っていると、手前の花の中からハチが飛び立っていった。花の中は日に照らされてさぞ暑かっただろうなと思っていると、日に照らされた背中から汗が噴き出してシャツがびっしょりになった。


— 記述 エム at 08:07 pm   pingトラックバック [0]

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