m-tezukaのデジカメ日記

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ユリオプスデージー

「くちばしを 花に突っ込む 蝶々かな」
191007
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 今日は涼しい。これが平年の気温らしい。家の周りを眺めると、ユリオプスデージーが見ごろになっている。この花はいつ見ても咲いているのであまり季節感がないが、キク科なので秋の花なのかと思う。
 その花にイチモンジセセリが飛んできて口ばしを花に突っ込んで蜜を吸っている。デジタルマクロで写真にしてみた。

 

— 記述 m-tezuka at 06:50 pm  

彼岸花

「温暖化 季節外れの 彼岸花」
191004
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 今日は晴れて暑い。真夏日になるらしい。テレビで巾着田はまだ彼岸花が咲いていると言っていた。そういえばまだ彼岸花を見ていないことに気付き、水生植物園へ行ってみた。
 水生植物園に入って左に進むと菖蒲田の土手にチラホラと彼岸花の萎れた花が見える。今年は花が少ない。さらに進んで行くと、東屋の向こうの田んぼの土手が赤く染まっている。彼岸花がちょうど見頃だ。田んぼの稲は刈り取られて切り株だけが残っている。例年だと彼岸花の背景に稲穂を入れるのだが、今年の背景は切り株だ。

 

— 記述 m-tezuka at 06:55 pm  

千日紅

「千日紅 多くの花が 集まって」
190914
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 このところ曇りや雨の日が続いている。仕方なく家の周りで被写体を探す。結局、千日紅に絞って色々な角度から眺めてみる。
 一つの花をよく見ると、花びらだと思っていたものがその一つ一つが小さな花らしい。先端に雄蕊のようなものが見える。そういえば花が終わって種ができた時に、花びらと思っていたものがそのまま種になっていたのを思い出した。

 

— 記述 m-tezuka at 06:40 pm  

ミソハギ

「稲実り ミソハギ咲いて 網を張る」
190831
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 今日は昨日の予報より天気が良くなったので、カメラを持って出かけてみた。先ず、水生植物園に行ってみた。
 稲の実った田んぼには、スズメ除けのカスミ網が張られており、その手前には花の終わりかけたミソハギが咲いていた。
 もう少し良い写真を撮りたいものだと、植物多様性センターへ向かう。途中の神代植物公園を横切る小道は、風もなく湿気と汗が体にまとわりついてちょっと後悔し始める。植物多様性センターの中を見て回ったがめぼしいものは無く早々に引き上げた。

 

— 記述 m-tezuka at 06:38 pm  

ベゴニア

「夏の日は 温室の花 涼しけり」
190801
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 今日は暑い。たまには重いレンズを持って写真撮影に出かけてみるのも良いなと出かけてみたが、ちょっと暑すぎて家にいればよかったと後悔しながらそれでも黙々と歩き続けて、神代植物園の温室に着いた。
 温室の休憩室はクーラーが効いていて快適である。しばらく汗を引かせてから熱帯睡蓮の撮影を始める。流れる汗を引かせるために再び休憩室へ。
 次はベゴニア室へ入ってビックリ。クーラーが効いていて涼しい。おまけにベゴニアの花が水の上に浮かべてあって一層涼しげである。

 

— 記述 m-tezuka at 06:38 pm  

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