m-tezukaのデジカメ日記

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ヤマユリ

「見なくても それと分かるよ 良い香り」
100714
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 久しぶりに野草園へ行った。前回行ったのは6月12日であるから1ヶ月ぶりである。咲いている花は様変わりしていた。
 前回行ったときはギンバイソウのつぼみが膨らんでいたのに、今は葉ばかりで花を見ることができなかった。そのかわりヤブミョウガが一斉に花の枝を伸ばし小さな花をつけ始めていた。
 そんな花を撮っていると、どこからとも無く良い香りが漂ってきた。ユリが咲いているなと周りを見回すと、東の斜面に白いヤマユリの花が見えた。ヤマユリは頭が重いので、みんな頭を下げているが、斜面の下から見上げると花を正面から見ることができる。

— 記述 m-tezuka at 07:58 pm   pingトラックバック [0]

クサレダマ

「クサレダマ こんなところに 咲いていた」
100702
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 今日も天気予報ほどは悪くない。太陽も時々顔を出す。
 水生植物園に「クサレダマ」の看板があったことを思い出して行ってみた。クサレダマをはじめて知ったのは入笠湿原であったので、こんな平地にも咲くなんて思っていなかったので、水生植物園で咲くのが楽しみだった。
 草は群生していたので一面に黄色の花が咲くことを楽しみにしていたが、一度には咲きそうも無いので今が撮影時かなと撮影した。

— 記述 m-tezuka at 08:19 pm   pingトラックバック [0]

墨田の花火

「晴れた日に 墨田の花火 昼間見る」
100630
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 朝は涼しかったが、晴れて暑くなった。外に出てみると、東の空は青空に真っ白な夏雲が浮かんで真夏の空である。が、西の空を見ると怪しげな黒雲が広がってまだ梅雨の様子である。
 ラジオでヘメロカリスの話をしていたのを思い出し、水生植物園のヘメロカリスの丘に行ってみた。まだ数えるほどしか咲いていないので早々に引き返して深大寺城跡に登った。
 森の中のアジサイ園は、今年は花が少ない。奥の方に墨田の花火が咲いていた。少し暗いので確かに花火のように見える。

— 記述 m-tezuka at 08:06 pm   pingトラックバック [0]

庭の紫陽花

「雨上がり 庭の紫陽花 撮ってみる」
100627
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 今日は雨が降ったり止んだりの梅雨時の空模様で、外に散歩に出るには躊躇する天候である。
 窓から庭を眺めると紫陽花が雨に濡れて美しい。外に出かけなくても身近にきれいな花が咲いている。これを撮らない手は無いと窓から身を乗り出して撮影していると日が差して一段と美しくなった。

— 記述 m-tezuka at 09:35 pm   pingトラックバック [0]

キツネノボタン

「花散って コンペイトウが できました」
100624
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 今日の天気予報は晴れだということで期待していたが朝のうちはそれほど晴れなかった。こんな薄日の方が花を撮るには好都合だ。ということでカメラを持って水生植物園へ出かけた。
 湿地帯の西側の小川の縁に小さな黄色い花が沢山咲いている。同時に花が散ったものから小さなコンペイトウのような実も沢山できている。子供の頃「コンペイトウ」と呼んでいたが「キツネノボタン」という植物だ。
 草むらの中をに向かって望遠レンズを構えていると、「何がいるんですか?」と尋ねられた。「何もいません。」と答えて、あわてて「花を撮っているんです。」と付け加えたが、冷たい印象を与えたようだ。

— 記述 m-tezuka at 08:12 pm   pingトラックバック [0]

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