m-tezukaのデジカメ日記

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ナンバンギセル

「ススキには ナンバンギセル 寄生する」
101002
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 久しぶりに、午前中に水生植物園に出かけた。彼岸花は昨日よりも少し多く咲いていたがまだ満開とはいえない状態である。
 賑わう深大寺を通り抜けてグリーンギャラリーにやって来た。日本庭園のススキの根元を見ると紫色のキセルのようなものがニョキニョキと首を出している。ススキに寄生するナンバンギセルである。

— 記述 m-tezuka at 08:42 pm   pingトラックバック [0]

彼岸花

「秋の空 やっと間に合う 彼岸花」
100925
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 今年初めての秋らしい青空になった。日向を歩いても爽やかである。間もなく彼岸が終わると言うのに水生植物園の彼岸花は咲いたのだろうか、と気になって行ってみた。
 入り口を入って左の小道に進み菖蒲田の堤を見ると2~3個しか咲いていない。もう少し咲いていると思ったのにチョッとがっかり。ずっと奥に進み田んぼの端に行くとここにも数個の花が咲いていた。やっと彼岸に間に合ったという感じである。

— 記述 m-tezuka at 08:22 pm   pingトラックバック [0]

クズの花

「名前とは 似ても似つかぬ クズの花」
100920
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 今日は彼岸の入りである。彼岸花は咲いているだろうかと水生植物園に行ってみる。
 例年であると彼岸に合わせて一斉に咲いているはずの菖蒲田の堤は、草が刈り取られて彼岸花を咲かせる準備は整っているものの、やっと蕾がちらほらと伸び始めたばかりである。彼岸花はどんな時にも彼岸に咲いていたのに、今年はやはり季節が狂ってしまったようだ。
 がっかりしながら奥の方へ歩いていくと甘い香りが漂ってきた。紫色の藤を逆さまにしたような花が咲いている。クズの花だ。クズという発音からは想像できないような良い香りの美しい花である。

— 記述 m-tezuka at 08:27 pm   pingトラックバック [0]

センニンソウ

「暑い秋 真っ白い花 目にしみる」
100903
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 秋になったけれども暑さは一向に収まらない。しかし窓から入ってくる風は少し爽やかになったような気がする。
 ということで外に出てみたがやはり暑い。水生植物園に着いて風通しの良い展望台で一休み。木道を進むと今日も写真を撮らないカメラマンたちが木陰に陣取って涼んでいる。
 一番奥まで行くと、真っ白い花が太陽の光を反射して輝いている。見つめると目が痛くなるほどだ。

— 記述 m-tezuka at 07:55 pm   pingトラックバック [0]

スイレン

「木漏れ日に スイレン光る 散歩道」
100826
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 涼しい午前中は家に居て、家に中が暑くなる午後に外の風に当たりに散歩に出る、今日この頃である。
 とは言っても、日向は暑い。日陰を選んで水生植物園にたどり着く。真っ直ぐ進むと今日もカワセミ撮影隊に会いそうなので、左の散歩道を選ぶ。左手の木陰の中の小さな池に白い花が光っている。木漏れ日に光るスイレンだ。

— 記述 m-tezuka at 07:46 pm   pingトラックバック [0]

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