m-tezukaのデジカメ日記

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ヤブマオ

「これも花 暗い山道 ひっそりと」
ヤブマオ
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 今日は快晴で気温が上がったけれども、空気が乾燥していて気持ちが良い。
 開園したばかりの水生植物園に行ってみると昨日つぼんでいた蓮の花が開いていた。なるほど蓮は朝見るものである。などと感心しながら一周するが既に撮り尽くした感がありシャッターを押す機会が無い。
 池のほとりから深大寺城跡へ登る短い山道を登っていくと、その薄暗い山道に合ったうす緑色の紐のような不思議な花が咲いている。ヤブマオというらしい。


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オシロイバナ

「花の色 色々あれど 粉は白」
オシロイバナ
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 この2~3日暑さが戻って「まだ夏は終わらないぞ」と夏ががんばっている。
 しかし午後は少し雨が降ったので涼しくなった。3時を過ぎると雨も上がったので散歩に出た。水生植物園には手入れをしている作業員以外誰もいない。深大寺も閑散としている。夏休みの宿題の追い込みで大人も子供も忙しいのだろうか。
 久しぶりに野川に行ってみると遊歩道に沿ってオシロイバナが咲いていた。花の色は白やピンクや赤をよく見るがここのは黄色の中に赤い斑点が入っている。花が終わって黒い実が出来、それをつぶすと白い粉が出てくる。オシロイである。


— 記述 エム at 07:46 pm   pingトラックバック [0]

ヌスビトハギ

「名を聞くと なぜだと思う 可憐さよ」
ヌスビトハギ
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 今日はもうすっかり秋の気温、蝉の声も弱々しく聞こえる。
 25日の記事へのさくらさんのコメントにあるポスターを確かめるために出かけた。途中、水生植物園に入り右手の坂道を登って深大寺城跡の森の入り口のところでヌスビトハギが咲いているのを見つけた。名前からは想像できない小さくてかわいい花を咲かせている。小さすぎて今日のレンズでは花まではうまく撮れない。
 今日が夏休み最後の日曜日なので、深大寺は子供連れのグループで賑わっていた。自由広場では虫取り網を振り回してトンボを追いかけている親子がいた。グリーンギャラリーにも網と虫かごを持って「カブトムシ捕まえたね!」と喜んでいる親子がいた。急に夏休みらしくなった深大寺界隈である。


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熱帯睡蓮

「熱帯の 太陽燃える 水槽で」
熱帯睡蓮
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 今日は曇りであまり暑くない。いよいよ夏も終わりの感じである。午前中は雨が降って不安定な天候だったが、午後には薄日が差してきたので散歩に出た。
 外へ出ると気温はあまり高くないが、蝉が激しく鳴いている。少し歩くと汗ばんで湿度が高いためにべっとりと身体にまとわり付く。やはりまだ夏である。
 水生植物園、深大寺城跡、深大寺、グリーンギャラリーと回っても日記に載せられるような写真が撮れない。結局今日も神代植物公園の熱帯スイレンのところへたどり着いた。
 ここの水槽では、カラス除けであろうか、上に細い糸を張り巡らしているので、それを画面に入れないようにすると撮影場所が限られてしまう。今日は誰もいないので自由に撮れたが、糸を入れないで撮れる花は少ない。
 そんな中で太陽のような花が撮れた。

— 記述 エム at 04:58 pm   pingトラックバック [0]

キンミズヒキ

「雑草の 中で輝く 金の糸」
キンミズヒキ
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 今日は蝉の声が大きい。家の中まで聞こえてきていっそう暑さを感じる。
 こんな暑い日は日中を避けて2時過ぎに散歩に出る。少し風があるので日陰は涼しい。先ずは水生植物園に足を運ぶ。日曜日なのでそれなりに人がいる。湿地帯の雑草はあいかわらず茂っており、ミソハギはそろそろ終わりに近づいている。それに替わって黄色い小さな花が穂のように並んだキンミズヒキがあちこちに見える。
 湿地帯を抜けた奥の斜面にもキンミズヒキが咲き始めた。ここまで来る人は殆ど居ない。ゆっくりと撮影して戻ってくると、奥の斜面には行かず引き返そうとする人がいる。「あっちにキンミズヒキが咲いてるよ!」というと、「キンミズヒキってどんなの?」と見に行った。名前に惹かれて行ったようだが見てがっかりしなければいいのだが。


— 記述 エム at 07:43 pm   pingトラックバック [0]

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