m-tezukaのデジカメ日記

忍野八海

「水が湧く 魚が泳ぐ 富士がある」
忍野八海
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 今日は朝から快晴である。天気予報も全国的に一日中晴れである。こんな日には家でジッとしては居られない。久しぶりに富士山を見たいものだと、富士五湖方面に車を走らせる。
 大月から河口湖へ向かって走っていると前方に端正な青い山が見えた。一瞬間をおいて「え!これが富士山?」。富士山と言えば青空の中に白い雪を冠ったものとの思い込みがあって、夏は雪が解けてしまうのだからこんな富士山もあるのは頭では分かっても何か納得いかないものがあり、快晴のうきうきした気分が半減してしまった。
 気を取り直して忍野にやってきた。駐車場に車を置いて、忍野八海の中心部にある「湧池」に来てみると、相変わらず水が澄んでおり5~6メートルある底まで見え魚が泳ぐ様子もよくわかる。姿勢を低くして木立の間を覗くと夏姿の富士山も見えた。

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ヒヨドリバナ

「ヒヨドリバナ 咲いてここにも 秋が来た」
ヒヨドリバナ


 午前中時々激しく降った雨も上がって薄日も差したのでチョッと出かけてみた。
 天気予報どおり気温も高く湿気が多い。蝉も活発に鳴いておりまだ夏が終わっていない雰囲気である。深大寺に行ってみると天気が悪かった割には人が出ている。三連休の最後を楽しんでいるのであろう。
 水生植物園では、彼岸に間に合うように彼岸花が咲き始めていた。湿地帯はまだ緑がのこっているもののヒヨドリバナが咲いており、秋の雰囲気が出てきている。
 花だけを撮るのはつまらないので背景に人物を入れようと、人の来るのをジッと待つが一向に来ない。あきらめてグリーンギャラリーへ向かうが、途中で引き返してもう一度待ってなんとか撮れたがチョッと絞りを開きすぎた。


— 記述 エム at 07:49 pm   pingトラックバック [0]

テングチョウ

「美しい 表を見せて チョウチョさん」
テングチョウ
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 久しぶりに朝から太陽が出た。早速「今週の深大寺界隈」の写真を撮りに出かけた。
 水生植物園、深大寺、自由広場を回って最後にグリーンギャラリーにやって来た。イチョウの枝を引き寄せてギンナンを採っている人がいる。枝が折れるのではないかと心配だ。
 「将軍の孫」像の前にニラの花が咲いている。そこにイチモンジセセリが集まっている。田舎ではトンボ釣り蝶々と呼んでいたなあ、と思いながらあまり綺麗ではないが撮っていると見慣れぬ蝶が目に止まった。羽を立てているのでタテハチョウの仲間であろう。羽の裏側はくすんだ色で綺麗ではない。なんとか表側を撮りたいものだと思いながらジッと待つ。飛び立つ時はチラリと表が見えるものの、とまった時は相変わらず立てたままで一向に羽を開かない。結局、表側の綺麗な赤い模様は撮れなかったが、天狗のような鼻は撮れた。


— 記述 エム at 07:54 pm   pingトラックバック [0]

クジャクタテハ

「あっ!蝶だ ズームレンズで 追いかける」
クジャクタテハ
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 このところ雨ばかり降って外へ出られず日記に載せる写真が撮れない。仕方なく先日の旅行で行った美し森山で見つけた美しいクジャクタテハの写真を載せることにした。
 こんなことをしているとデジカメ日記でなくなってしまうが、書かない日が何日も続くよりも良いかなと思ったことと、せっかく撮ったきれいな蝶を見せたいなということもあり、過去の写真にした。
 これは9月11日に美し森山に登った時、蝶々がヒラヒラ飛んでいるのを見てレンズを重い望遠ズームレンズに付け換えて写した。何種類かの蝶が撮れたが、調布では見ることの出来ないクジャクタテハが写っていたので掲載した。

— 記述 エム at 08:36 pm   pingトラックバック [0]

真楽寺

「焼けた杉 三重塔 見つけたり」
真楽寺
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 久しぶりに軽井沢の保養所が予約できた。しかし天気予報は悪く、夜中に激しい雷雨で目を覚まし心は浮き立たない。朝には雨が上がっていたが、ゆっくり出ることにした。
 関越自動車道に入るのには時間がかかるので、中央道で須玉まで行き国道141号線を御代田へ抜けるコースを行くことにした。途中、清里で昼食休憩をしていると時々青空が見えるはじめたので、美し森山に登った。木道の周りにはアザミやアキノキリンソウが咲き蝶々も飛び回っていた。
 地図を見ると御代田に真楽寺という寺があり「三重塔が美しい!」と書いてある。カーナビに導かれて白いそば畑や黄色い稲田の間を通り抜けて浅間山の麓の寺に着く。急な石段を登って振り向くと杉並木の先に山門が見える。チョッと箱根神社に似ている。
 石段を登りきった所に観音堂があり右手を見ると幹の下の方が焼けて空洞になった「神代杉」と三重塔が見えた。

— 記述 エム at 11:45 pm   pingトラックバック [0]

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