m-tezukaのデジカメ日記

都心の彼岸花

「潮風と ビルが見ている 彼岸花」
都心の彼岸花
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 今日は都民の日で、都立の公園は無料で解放される日である。そんな特典を利用した「都民の日スペシャル」という企画のバスツアーに参加した。
 今日は道路が空いていて旧岩崎庭園には開園の15分前に着いてしまったが、バス2台分の人々が門前の道路に溢れたので、門を開けて入れてくれた。団体は強い。
 向島百花園、江戸東京博物館と巡って浜離宮へ着く頃には雨が降り出した。今日一日は降らないとの天気予報だったのに、秋の天気予報は当てにならない。
 ここではコスモスが見所だとのことであったが、キバナコスモスは終わりかけており、普通のコスモスはまだ咲き初めたばかりで、雨の中をカメラを出してまで撮るような風景は無くがっかりしたが、まだ赤い彼岸花が目についた。萎れている花が少ない群れを探しながら歩いていると、汐入池の畔に撮影意欲を湧かせる花があった。

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最後の彼岸花

「お疲れね 今年も長く 咲きました」
最後の彼岸花
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 午前中は仕事だったので午後はのんびりしていたが、ふと気が付くと太陽が出ていた。太陽を見ると家の中でジッとしているのももったいないので、まだ彼岸花が咲いているだろうかと水生植物園へ行ってみた。
 早く咲いた白い彼岸花や菖蒲田の周りの彼岸花はかなり萎れており写真にならない。稲田の周りの彼岸花も咲ききっているものの、まだ萎れたものが少ないのでなるべく萎れたものが入らないように撮ってみる。これが今年最後の彼岸花であろう。
 ここの彼岸花は早く咲くのと遅く咲くのがあって長く楽しめる。そのおかげで今年は日記に3回も彼岸花を登場させた。彼岸花さんご苦労さん。



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アオスジアゲハ

「蕎麦が咲き ヒラリヒラリと 蝶が舞う」
アオスジアゲハ
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 今日は久しぶりの快晴である。先日から金木犀が香っていたが、見に行かぬ間に散ってしまっただろうか。
 外へ出てみるとこれまで香りがどこからとも無く漂ってきたのであるが、今日は全く香りが無い。この雨で散ってしまったのだろう。深大寺の金木犀も香っていない。地上にも花はそれ程散っていない。今年は花の着き具合が悪かったようだ。
 深大寺城跡に行ってみると、そばの花が満開になっていた。こちらも例年よりチョッと花が少な目だ。それでも蝶がやって来て蜜を吸っている。しかし花が小さいので直ぐ吸い尽くすのか、花に止まったと思うと直ぐに飛び立って別の花に移っていく。カメラをじっくり構える間もなくバシャバシャとシャッターを押し続ける。デジカメならではの撮影方法である。


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彼岸花

「葉を知らず 真っ赤に燃える 彼岸花」
彼岸花
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 今日は秋晴れの爽やかな一日だった。
 こんな日は当然家でくすぶっているわけにはいかないのだが、なぜか午前中は家に居た。午後になって出かけることにして、この時期はやはり彼岸花を撮らなければと、重いレンズを付けたカメラを持って出た。
 この辺りで彼岸花といえばやはり水生植物園である。萩の間から見える真っ赤な彼岸花、案山子を背景にした白い彼岸花、黄色い稲穂と彼岸花など色々撮影したが、ここはやっぱり真っ赤な彼岸花だけを撮影したものを採用しよう。
 彼岸花を見て、どうして彼岸花は花しかないのだろうか?葉はどうしたの?と考えてくれる人は何人いるのだろうか。花が無くなってからこっそりと葉が出てくるのに気付く人は居るのだろうか。


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案山子

「案山子立ち 稲穂が垂れる 彼岸です」
案山子
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 このところ忙しくて近所の散歩に出かけてなかったので、午後から出かけてみた。
 空は曇っていて暑くなく散歩には丁度良い気候である。水生植物園に行ってみると、菖蒲田の東側の堤に彼岸花が一面に咲いている。今年は彼岸花の当たり年なのだろうか、家の庭にも彼岸花が沢山出ている。
 田んぼへ行ってみると、霞網に加えて案山子が稲穂を守っている。これではスズメも手いや嘴を出せない。稲穂も十分垂れており間もなく収穫だ。


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