m-tezukaのデジカメ日記

ヤマユリ

「城跡に ヤマユリ一つ 匂い立つ」
ヤマユリ
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 今日は暑かった。梅雨明けを思わせる夏空になり夕立も降った。
 午前中は曇り空で、この時期は雨が降らないだけでもありがたいと出かけた。水生植物園の菖蒲田にはいつの間にか稗が茂って「稗田の荒れ」である。
 深大寺城跡に登ると、少し薄暗い林の中に一輪の白いヤマユリの花が、枯れ枝に支えられて咲いている。そこだけほんのりと明るく、甘い香りを漂わせている。

 グリーンギャラリーや都市森の丘を回って戻る頃にはいつの間にか太陽が燦々と輝いて暑くなった。こんなに暑くなるのなら飲み物を持ってくるべきだった。ペットボトルを持って歩いている人を見かけた。そんな季節になっている。


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今朝の収穫

「茄子トマト ピーマンも有る 今朝の庭」
今朝の収穫
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 今朝、庭へ出てみるとトマトが赤くなっていた。今年は花の代わりに野菜を植えたものが、実が生りだした。
 ミニトマトは黄色い卵型の実をいくつか付けている。茄子は「親の意見とナスビの花は千に一つも無駄が無い。」と言うように花が咲けば必ず実が生ると信じて期待していたが、花が咲いたほどには実が生っていない。でも葉の下を覗いて見ると濃い紫色の実が丁度良い大きさになっているものが2~3個あった。ピーマンはまだあまり大きくなっていないが一つだけ収穫した。
 きゅうりは2本植えてあるが、あまり蔓が伸びていない頃2個収穫して以来、雌花ばかりで実が生らない。雄花と雌花が別に咲く野菜は、こんな小さな庭で育てるには向いていないようだ。
 収穫したトマトを早速食べてみると、店で買うものよりチョッと青臭くて野菜らしかった。

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キヌガサギク

「曇り空 早く梅雨去れ 黄花咲く」
キヌガサギク
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 今日は土曜日なので「今週の深大寺界隈」を更新する日だ。今週撮影した写真の中から掲載する写真を選び、最新の状況を確認するためにカメラを持って出かけた。
 空は曇って撮影日和ではないが、先ず水生植物園へ行ってギボウシの最新状況を撮影し、深大寺城跡に登りワルナスビを撮影した。
 芝生広場の反対側に行くと、じめじめした梅雨空を吹き飛ばそうと明るい黄色い花が咲いている。やはりこんな明るい色の花は太陽の下で撮りたいものである。


— 記述 エム at 07:43 pm   pingトラックバック [0]

ワルナスビ

「城跡に 白い花咲く ワルナスビ」
ワルナスビ
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 曇り空であるがカメラを持って出かけた。
 野草園へ行ってみる。入園者名簿を見ると、昨日はゼロである。雨では来る人は居ない。今日は私が一番乗り。
 中へ入ってみると目立った花は無い。キツリフネソウやキレンゲショウマが一二輪咲き始めているがまだ写真に撮れるような花は無い。
 次に深大寺城跡に行った。坂道を登りきったところの蕎麦畑は花が終わって実が付き始めている。柱の位置を示す石の並べてある建物跡を通り抜けて芝生広場の奥の方に行くとワルナスビが咲いていた。2~2年前は入り口付近に繁茂していたのに蕎麦畑に置き換えられてしまったが、しぶとくこんなところで咲いていた。さすがにワルナスビと言われるだけあって繁殖力が旺盛である。
 ファインダーを覗いていると、広場をランニングしている女性が視野に飛び込んできた。


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モンシロチョウ

「ミソハギの 花にヒラヒラ 舞い降りる」
モンシロチョウ
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 昨日は激しい雷雨があったが、このところ梅雨の中休みが続いている。今日も晴れている。
 外へ出ると北西の空は青空に白い雲が浮かんで夏空である。しかし、南東側はうす雲が広がって強い日差しを和らげており、歩くには都合の良い天候である。
 水生植物園の菖蒲田にはまだ花の残っている株もあるが、もう誰も見向きもしない。そんな菖蒲田を通り抜けて奥へ進むと、湿地帯には早くも紫色のミソハギの花が咲き始めていた。名前からすると秋の花のような気がしてしまう。
 その花にモンシロチョウが集まってきている。あっちへヒラヒラこっちへヒラヒラと少しもじっとしていない。


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