m-tezukaのデジカメ日記

レンゲショウマ

「小さくて 下向きに咲く 蓮華かな」
レンゲショウマ
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 当分梅雨明けはお預けらしい。今日も朝は霧のような雨が降っていた。
 午後になると雲が切れて少し明るくなってきた。太陽もチラリと顔を出した。深大寺から自由広場へ通じる小道を歩いていると蝉の声が聞こえてきた。忘れていたが今は夏なんだ。今年初めて蝉の声を聞いた。蝉もこの太陽を待ちかねていたんだ。
 グリーンギャラリーに行ってレンゲショウマを見る。先日よりは沢山咲いている。でも雨に打たれてみんな下向きに咲いている。確かに、名前の通りハスの花に似てなくも無い。


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花火大会

「梅雨空を 吹き飛ばさんと 花火上げ」
花火
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 今日は調布の花火大会の日である。朝から曇って雨が心配だ。
 例年ならこの時期は梅雨明けの暑い夏の夜で正に花火の季節である。しかし今年はまだ梅雨が明けずじめじめした空気が漂っている。今年はそんな梅雨空を吹き飛ばすための花火大会である。
 昼間はなんとか降らずにいた空も、出かけてしばらくするとポツリと雨が来た。とにかく本降りにならないことを願いながら会場に着くと、既に河原は人で埋まっている。息子たちの居る場所をなんとか見つけて落ち着き、持参のビールとご馳走で始まるまで待つ。
 今年も花火はファインダー越しに見続けた。雨も時々ポツリポツリと降る程度で最後までゆっくり見ることが出来た。

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未だ梅雨明けぬ

「梅雨明けず 蝶々もイライラ 飛んでいる」
蝶
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 今年は梅雨も末期になって各地に大雨の災害を引き起こしている。幸い関東地方はそれ程降ってはいないが、太陽を見たのは何時のことか忘れてしまった。天気予報では今日は晴れることになっていたのに曇っている。午後には晴れると思って待っていたが一向に晴れる様子は無い。
 外に出ないと写真が撮れないので日記も書けない。しばらく休んでいたので今日こそはと水生植物園へ行ってみる。蓮が咲いているだろうと期待して行ったのだが、蕾が膨らんだものが少しあるだけだ。太陽が出ないので花も咲けないようだ。そのかわり前回来た時にミソハギは既に満開になっていたのだが、未だ満開の状態を保っている。花の成長がゆっくりしているようだ。
 グリーンギャラリーのレンゲショウマも2輪しか咲いていなかった。この長雨で夏の花の開花が遅れているようだ。花を探して普段は行かない道を通ったら道端にコオニユリが咲いていた。花を撮っていると蝶々が飛んできて花を突付いてサッと飛び去った。

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ウバユリ咲いた

「咲いたよと 聞けば見に行く 雨の中」
ウバユリ
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 梅雨はやっぱり明けていなかった。今日は朝から梅雨らしく、しとしとと雨が降っている。
 「神代植物公園のウバユリが一輪咲いていた。」と先日聞いていたので、今日当たりはかなり咲いているのではないかと、雨にも拘らず運動も兼ねて行ってみた。
 先ず、水生植物園に行ってみると以外に人が居る。何かの集まりであろう、蓮田に集まってリーダーの説明を聞いていた。見ると蓮が数個咲いている。蓮の葉の上で水滴がコロコロしており、雨の蓮田もいいものである。
 深大寺の周辺も雨でも来る人は来るもので、傘を差して歩いている人が居る。神代植物公園は有料だからこんな日には入園する人は居ないのではないかと思っていたが意外と居る。
 早速ウバユリの所に行ってみると期待通り咲きはじめていた。しかし雨天の上に林の下でかなり暗い。ストロボを使ったり停止したりして撮っていると傘を差した二人連れが通っていった。


— 記述 エム at 07:35 pm   pingトラックバック [0]

切子灯篭

「そよ風に 裾をなびかせ 涼を呼ぶ」
切子灯篭
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 今日も朝から暑い。梅雨が明けたような暑さだ。
 深大寺へ行ってみると、今年も切子灯篭が飾られて、盂蘭盆会のこの一ヶ月はここに居座っている。風が無いときはダラッと垂れ下がって暑さを感じさせるが、少しの風で裾がゆらゆら揺れると見ている方もチョッと涼しくなる。
 風を待って何枚か撮っていたがその間誰も来ない。こんな暑い日は家でじっとしているのが一番なんだろう。


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