m-tezukaのデジカメ日記

二輪草

「大小の 花が並んだ 二輪草」
080415
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 久しぶりに-晴れた。冬の間閉まっていた野草園へ行ってみた。
 入口に「入園者は記帳して下さい。」という看板が無い。事務所の窓口にも帳面が置かれていない。今年から記帳しなくても入れるようになったのだ。良いことである。
 入って直ぐ気が付くのが、左手奥の方のあちこちに群れてに咲いている白い花である。ニリンソウだ。一株から二輪の花が咲くことから二輪草と呼ばれるのだが、一度に咲くのではなく時間差をおいて咲くようだ。大きい花と小さい花が並んでいる。まるで夫婦のようだ。よくみるとさらにもう一輪、蕾がある。これは子供かな。

— 記述 m-tezuka at 08:13 pm   pingトラックバック [0]

池の桜

「池の中 花に埋もれた 姿見る」
080411
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 昨日の雨で桜もすっかり散ってしまった。それに代わって黄色い山吹の花が目立つようになった。
 そんな山吹の咲く細道を自由広場に行くと、そこに満開の桜があった。この桜は毎年桜が終わった頃満開になる。目立ちたがり屋の桜だ。
 神代植物公園に行ってみると、池の桜は葉桜になっていたが、池の中が満開になっていた。ビーナスは池の中を覗き込んで、花に埋もれた自分の姿にうっとりしていた。

— 記述 m-tezuka at 07:58 pm   pingトラックバック [0]

ミズバショウ

「平地では 春に咲きます ミズバショウ」
水芭蕉
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 天気予報に反して曇り空である。それでも昨日の風で、桜がどうなったか気になって出かけた。
 あれだけ強く風が吹いたのに意外と花が残っているものだ。深大寺通りは2分ほど残っている。しかし2分咲きの時のような輝きは無い。やはり満開を過ぎた桜はどこか虚しい。
 水生植物園に入ってみると、桜の花びらが浮かんだ池に中にミズバショウが咲いている。ミズバショウと聞くと爽やかな初夏が頭の中に浮かんで「夏が来れば思い出す はるかな尾瀬 遠い空‥‥」と歌声が頭の中で響く。

— 記述 m-tezuka at 05:30 pm   pingトラックバック [0]

深大寺の枝垂桜

「花のある 最後の休み 賑やかに」
枝垂桜
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 朝から穏やかに晴れて春らしい陽気である。
 この辺りでは花見の出来る最後の日曜日ということで、深大寺に行ってみると賑やかだ。それもそのはず、じんだいフェスタ2008をやっていた。境内で何やら大きな声がする。芝居のようなものに人だかりがしている。そんな人だかりを避けて枝垂桜を撮ってみた。

— 記述 m-tezuka at 07:35 pm   pingトラックバック [0]

カタクリ

「カタクリが 咲いてみんなが 集まった」
カタクリ
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 4月になったので野草園が開園しているはずだ。そうだ、野草園へ行ってみよう。
 行ってみると向かいの斜面に人が集まっている。カタクリだ。金網で囲まれた一角に細い通路が作られて、中に入って見ることが出来る。狭いところなので譲り合って写真を撮る。
 普段は忘れられた場所であるがこの時期だけは皆から注目される場所である。

— 記述 m-tezuka at 08:39 pm   pingトラックバック [0]

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