m-tezukaのデジカメ日記

寺家ふるさと村

「ふるさとの 田んぼは今や 黄金色」
080928
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 今日は寺家ふるさと村へ行ってみた。ガイドブックによれば彼岸花が咲いているということで。
 カーナビに導かれてゴールに到着したが明確な目標が無い。止まって見回すと「臨時駐車場は←」の看板があり、よく見るとそこが四季の家の駐車場の入り口だったので、矢印の方向には行かず駐車場へ入るとその先が四季の家だった。
 四季の家で情報を得てから田んぼの周りを歩く。彼岸花は少なかったが、こんなに山の中の田舎らしいところが有るのには驚いた。山間の田んぼは黄金色で、晴れていれば素晴らしい色に輝いていただろうと想像してパチリと一枚撮る。

— 記述 m-tezuka at 11:19 pm   pingトラックバック [0]

案山子

「案山子さん 稲より花を 守ります」
080927
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 今日は急に涼しくなった。半袖では寒い。
 水生植物園に行ってみると、今年はまだ彼岸花が沢山咲いていて数人のカメラマンが思い思いのアングルで彼岸花を撮っていた。
 田んぼでは、風で倒れた稲を霞み網で覆ってスズメから守っているものの、網の目からスズメが出入りしてしきりに籾をついばんでいる。田んぼの周りに立っている案山子は、不出来の稲を守るよりも、きれいに咲いた彼岸花を守っているように見える。

— 記述 m-tezuka at 08:26 pm   pingトラックバック [0]

紅葉始まる

「紅葉の 始まった山 花は無し」
080924
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 天気が良かったので、小楢山へ行った。
 ガイドブックを見ると、9月はリンドウやトリカブトが咲いていて富士山も見えるということで期待して行った。
 カーナビ任せで快適な2車線の舗装道路を走っていると、車が道路を外れて突然地図に無いダム湖が現れた。目的地の焼山峠はどう行くのだろうとチョッと戸惑って駐車場に停め湖岸の説明看板を見ていると、丁度来合わせた人の説明で、焼山林道を走ってきたと思っていたのが、地図では車が通れないと思っていた杣口林道を走って来たことが分かった。しかもその人の話では焼山林道を来たのだが、焼山峠の直ぐ下で通行止めになっており引き返して杣口を回ってきたとのこと、今回はカーナビに助けられた。
 小楢山は期待に反してリンドウもトリカブトも全く無く、ただススキだけが我が物顔に茂って、くもの糸が顔にかかる道を掻き分けて進んだ先の頂上も見晴らしは無く、わずかに切り開かれた富士山側の南面も曇りで何も見えず散々なハイキングであった。
 しかし、この写真の一本の木が紅葉していたので、紅葉の時期に来ればまた違った印象であったろうと思うし、マルバダケブキやキオンらしい花の残骸があったので夏の花の時期にもいいかもしれない。

— 記述 m-tezuka at 11:43 pm   pingトラックバック [0]

光る彼岸花

「木漏れ日に ここにあるよと 彼岸花」
080923
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 今日は彼岸の中日。深大寺界隈はあちこちに彼岸花が咲いて、人々も多く賑やかである。
 その賑やかな深大寺を通り抜けてグリーンギャラリーに来てみると、ここまで来る人は少なく静かである。雑木林の中に入っていくと、木漏れ日に照らされて彼岸花が赤々と光っている。「ここにあるから見て!」と主張しているが、見ているのは私一人。

— 記述 m-tezuka at 07:50 pm   pingトラックバック [0]

彼岸花

「深大寺 彼岸花咲き 季節知る」
080920
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 台風が去って久しぶりに太陽が出た。外を歩くと少し汗ばむ。台風は暖かい空気も運んできたようだ。
 水生植物園に行ってみると彼岸花が咲き始めている。そうか今日は彼岸の入りだ。花は季節を忘れないものだ。
 深大寺周辺にもあちこちに彼岸花が咲いている。境内のこんなところにも咲いていた。

— 記述 m-tezuka at 08:23 pm   pingトラックバック [0]

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