m-tezukaのデジカメ日記

サルナシ

「サルナシは どんな実が生る 秋楽し」
サルナシ
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 明日は天気が悪そうだ。今日中に「今週の深大寺界隈」の写真を撮っておこうと出かけた。
 野草園へ行ってみる。今の時期はあまり花は咲いていない。棚があって太いつるが絡まって葉が茂っている。下から覗くと白い小さな花が咲いている。始めてみる花なので撮っておく。
 下に看板があるので見ると「サルナシ・マタタビ科、果実は2、3cmの広楕円形~球形で淡黄緑色に熟し、甘酸っぱくておいしいそうです。」と書いてある。
 どんな実が生るんだろう。マタタビの仲間ならおいしいんだろうなと、興味がわく。それにしても「おいしいそうです。」は、いい。


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ナツロウバイ

「木陰では ナツロウバイが 涼しげに」
ロウバイ
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 今日は5月らしい爽やかな天候である。
 天候に恵まれた今日は、蕎麦屋の客が歩道まで溢れており、深大寺の門前は人で埋まっている。何か特別な催しがあるのだろうかと人混みに入ってみたが何も無い。
 昨日の新聞に「神代植物公園のバラが見頃」と報道されていたからだろうか。そういえば先ほど水生植物園で「バラ園はどこですか?」と聞かれた。
 グリーンギャラリーに行って石楠花を見てみたが盛りを過ぎて写真にならない。振り返って見たところにナツロウバイが咲いていた。木漏れ日に透かしてみると涼しげで夏にぴったりの花であるが、真夏までは持ちそうにない。


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ムラサキツユクサ

「白い花 これもムラサキ ツユクサだ」
ムラサキツユクサ
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 天気予報では曇りで昼頃には雷雨と言っていたが、朝は晴れて良い天気だ。雨が降る前に写真撮影を済ませようと思っていたが、結局10時頃になってしまった。
 先ず、水生植物園に行ってみる。天気予報の影響か、人は少なく静かである。入り口近くでキショウブを撮影し、奥のほうへ行くと、東屋の近くでムラサキツユクサに似ている白い花を見つけた。
 花の形も葉もムラサキツユクサである。花の色だけが白いのでシロツユクサというのだろうかなどと考えながら見ていると、小さな虫が花芯に登ろうともがいている。蟻のようであるがよく見ると羽がある。羽を使えば簡単に登れるのになと思う。


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アヤメ

「カキツバタ? いえいえこれは アヤメです」
アヤメ
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 久しぶりにカメラを持って出かけた。暑くもなく寒くもなく爽やかな日和である。
 このところご無沙汰している野草園へ自然と足が向く。入ってみると早春の草花は終わってしまって、ざっと見渡すとあまり花が無い状態である。撮影するような花は見当たらない。やっと見つけたのがこのアヤメ。「いずれがアヤメ、カキツバタ」のアヤメの方であると思われる。いずれもアヤメ科の花で色も似ているのでちょっと見ただけでは区別が難しい。花びらの付け根に「文目」が有るのがアヤメだそうである。


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ナンジャモンジャコンサート

「花の無い 名前ばかりの コンサート」
ナンジャモンジャコンサート
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 ゴールデンウイーク明けの深大寺に行ってみると、ゴールデンウイーク疲れか人は少ない。休んでいる店もある。山門に「ナンジャモンジャコンサート、午後1:30から」の看板あり。そうか、今日がナンジャモンジャコンサートの日であったか、と気がつく。境内では花がすっかり散ってしまったナンジャモンジャの木の前に椅子を並べて会場作りの真っ最中であった。
 ということで、午後にもう一度深大寺に来てみると椅子席は満席でそれを取り囲むように大勢立って聞いている。花が終わっているので、「あの花はなんだろう?」と花に気を取られずに音楽に集中できて、いい時期のコンサートであった。


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