m-tezukaのデジカメ日記

切子灯篭

「涼風に 一人で踊る 盆踊り」
切子灯篭
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 朝は曇っていたが、午後になったら快晴になって空が青いのでびっくり。夏休みで都会の人口が減るとこんなにも空がきれいになるのか。
 今日は月曜日なので水生植物園もグリーンギャラリーも休園で入れないが、運動を兼ねて重いカメラを持って出かけた。野川から回ってグリーンギャラリーに来ると門が開いている。開いているのなら入ってもいいだろうと入る。昨日の閉園時に閉め忘れたのだろうか。休園日に入っているのは落ち着かないものである。早々に出た。
 深大寺に来てみたがお盆なのにあまり人が居ない。門前通りに七夕の笹が一本だけ取り残されて寂しそうに風に揺れている。静かな境内に入ると、本堂の前に飾られた切子灯篭の布で作った柱の部分が、そよ風に揺れて踊っているように見える。


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サルスベリ

「紅白の 花が咲いてる 青い空」
サルスベリ
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 今日も快晴。暑さにめげず写真撮影に出かける。
 深大寺界隈を一周したがたいした写真が撮れないので、野草園にも足を伸ばそうと、いつもは神代植物園臨時駐車場の中を突っ切って行くのであるが、今日は木陰のある北側のバス通りを歩いて行った。
 駐車場の端まで来て、「さあ木陰が無くなったぞ!どっちへ行こうかな。」と見回すと、紅白の花が目に入った。立派なサルスベリである。漢字では百日紅と書くが、白い花も百日紅でいいのかな?

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キツネノカミソリ

「緑陰に 思わず叫ぶ 出たキツネ」
キツネノカミソリ
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 今日も暑い。正に盛夏。今日は風も無く木陰も暑い。
 水生植物園は木陰が無いので早々に深大寺城跡下の森の中に飛び込む。そこで思ってもみなかったものに出会った。緑陰の中で木漏れ日に照らされたキツネノカミソリだ。去年まではここでキツネノカミソリを見ていなかったのでびっくりした。
 それにしてもなぜこの花をキツネノカミソリというのだろう?花の色が狐色だからだということを聞いた気もするが、ではカミソリはどれだろう?


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オオシオカラトンボ

「暑いのに 大変ですね トンボさん」
オオシオカラトンボ
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 今日も暑いけれども木陰は涼しい。途中のアスファルトの照り返しを我慢すれば涼しい木陰が待っている、と深大寺へ出かけた。
 水生植物園に入り菖蒲田に下りていくと、葉っぱの中から交尾したままのトンボがパッと飛び出した。が、直ぐに葉に止まったので観察して見ると、後ろのメスは逆向きになっており飛ぶ時にブレーキになってしまうことがわかる。こんな状態で飛ぶのではオスは大変だ。と近づいてパチパチ撮っていると、こちらが気になるのかまた飛び上がってふらふらと飛んでいたが、さすがに疲れたのか離れて飛んで行った。


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スッポン

「暑過ぎて 現れ出でた 池の主」
スッポン
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 今日も暑い。アスファルトも焼けていて風も涼しさを運んでこない。
 水生植物園でさえも蒸し暑く誰も居ない。池の中洲でいつもは亀が甲羅干しをしているのであるが、今日はいつもの亀とは違う。これはスッポンだ!スッポンが居るとは聞いていたのだがこんなにはっきりと見るのは初めてだ。池の中まで暑くて外へ出てきたのであろう。


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