m-tezukaのデジカメ日記

ユリノキ

「紅葉の 始まり告げる 大きな木」
101112
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 今日は穏かに晴れて暖かい。水生植物園に行ってみると、まだツリフネソウやミゾソバが咲いているものの、葉は色づいて草紅葉が始まっている。
 賑わう深大寺の境内を抜けて自由広場の傍を通りグリーンギャラリーまで歩いて来ると汗ばんできた。
 入り口の通路の両側のイチョウが少し色づき始めていた。その西の方にある大きなユリノキは丁度黄色に黄葉して見頃である。この木が良い色になるとこの付近は紅葉が始まる。

— 記述 m-tezuka at 08:05 pm   pingトラックバック [0]

シダレカツラ

「暑い夏 過ぎれば黄ばむ 葉っぱかな」
101110
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 やっと秋らしい穏やかに晴れた日になった。天気予報では、朝は冷え込むとのことであったがそれほどでもなく、外を歩くのが楽しい。
 深大寺に行ってみると、そんな思いの人が多く賑わっている。今年は暑い夏が長く続いたので秋が短く直ぐ冬になってしまうと言われていたが、シダレカツラの葉が例年通り黄色く黄葉してきて秋らしくなってきた。

— 記述 m-tezuka at 07:55 pm   pingトラックバック [0]

ウラナミシジミ

「花開かず 蜜の吸えない シジミチョウ」
101107
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 深大寺へ行った。秋の休日を楽しむ人々で賑わっていた。人を掻き分けて水生植物園へ行くと、珍しく子供連れの家族があちらこちらに歩いている。七五三詣りの家族であろう。
 蕾のままのミゾソバに、シジミチョウがとまって一生懸命蜜を吸おうとしているようだ。
 羽が青色に輝いているのでルリシジミかと思って美しい青色の表を一生懸命撮っていたが、家で調べるとウラナミシジミだった。

— 記述 m-tezuka at 10:17 pm   pingトラックバック [0]

ミゾソバ

「ミゾソバよ 蕾のままで 終わるのか」
101105
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 今日は快晴である。先ずは水生植物園へ行ってみる。
 園内はウイークデイにもかかわらず人が多い。中央の湿地帯には小さな白い花が一面に咲いている。ミゾソバダ。しかし近づいてよく見ると花はまだつぼみである。開いている花はほとんど無い。周りは草紅葉が始まろうとしているのに、これでは花は開かずに終わってしまうのだろうか。今年はミゾソバには厳しい秋だったようだ。

— 記述 m-tezuka at 08:42 pm   pingトラックバック [0]

紅葉始まる

「秋色は 黄色に変わる 葉っぱから」
101103
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 10月は天候不順で深大寺界隈を歩く機会が少なかった。久しぶりに快晴の深大寺界隈を歩いても、ご無沙汰した割には季節が進んだ雰囲気は無く夏が終わったばかりの緑っぽい風景である。
 グリーンギャラリーに行ってみると、緑に中に一本だけ葉が黄色になっている木があった。かつらだ。

— 記述 m-tezuka at 09:46 pm   pingトラックバック [0]

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