m-tezukaのデジカメ日記

まだ咲いている菜の花

「実をつけて なお花が咲く 菜の花よ」
菜の花
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 天気予報では雲と傘のマークになっていたが、晴れて良い天気だ。
 水生植物園はすっかり緑になって、その中に黄色いサワオグルマがちらほらと見える。池ではシラサギが餌探しに夢中で近づいても逃げる気配が無い。
 深大寺城跡に登って行く途中にはシャガが咲いているが、今年は花が少ない。登りきって芝生広場の方へ出て行くと、そこには黄色い世界が広がっている。菜の花である。ここの菜の花は3月17日の日記Link に登場しているように既に咲き始めて1ヵ月になるのに、花の勢いは一向に衰えない。下の方は実になっているのに、次々と上の方に花が咲いていく。いつまでこの状態が続くのか、楽しみである。:)


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ヤマブキ

「美しい 花は咲けども 実はならず」
ヤマブキ
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 桜も終わりに近づくと、木々が芽吹いて辺りが黄緑色になってくる。
 今年は季節の進み方が早いようで、桜の花に気を取られている間に色々な花も終わってしまった。そして、水生植物園の周りの木々は既に新緑に近い状態になっている。
 そんな緑の中を深大寺城跡に向かって登って行くと、黄色いヤマブキの花がパッと目に入ってきた。


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まだ咲いてます

「散る時は 一人静かに 花見かな」
野川
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 今日は予報に反して天気が良い。風も穏やかでこれなら花見に丁度良い。ということで、今年最後のお花見日和でさぞ賑わっているだろうと野川に行ってみた。
 桜は満開を過ぎているもののまだ十分花が付いている。しかも少しの風で花びらがヒラヒラと散っており正に日本の春という雰囲気である。ところが意外にも人は少なく静かである。
 いまどきの人達は時代を先取りしたいというか、生き急ぐというか、とにかく先に先にと物事を進めたがるもので、1分咲きでも花見を始めるのに、満開を過ぎるととたんに桜を忘れてしまう。


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ショカツサイ

「孔明も これを食べたか 諸葛菜」
ショカツサイ
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 冬の間閉まっていた野草園が開園して一週間が経ったが、未だ行っていない。ということで行ってみた。
 野草園の前の丘にカタクリが咲いているのを思い出し覗いてみると盛りを少し過ぎていた。望遠レンズを付けないと形のよい花が写せないので諦めて野草園へ入る。
 開園したばかりのためか、雑草がきれいに刈り取られていて名前のある花だけが目立ち野草園らしくないが、写真を撮るには邪魔なものが入らなくていい。
 白いニリンソウやイチリンソウ、黄色いヤマブキソウを撮って奥の方に行くと、小川の縁に一群れの紫色の花が咲いていた。三国志に登場する諸葛孔明に縁のある中国原産のショカツサイである。


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野川のライトアップ

「待ちかねた ライトアップの 寒い夜」
野川のライトアップ
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 今日は朝から快晴で、夜まで雨は降らない予報なので、今日こそは待ちかねた桜のライトアップができそうだ。
 午後、用事があって野川を自転車で走っていると、照明屋の人達が河原にライトを設置しているのが見えた。これで確実に今日やることが確認できた。それにしても空気が冷たい。
 夕食を早めに済ませて野川へ行く。三鷹通りの橋から東を見ると両岸の桜がライトに浮かび上がって感動する。後は一方通行の堤を人の流れに乗って歩いていくと、同じような風景の連続のために次第に感動が冷めてきて、カメラを持つ手も冷えてくる。


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