m-tezukaのデジカメ日記

白い彼岸花

「こんな様 白一点と 云うのかな」
071006
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 今日は天気がいいので、半袖で出かけた。でも日陰はチョッと風が冷たい。
 水生植物園の菖蒲田の土手に彼岸花がまだ咲いている。赤い花の中に白い花がポツンと一つ咲いている。こんな状態は「白一点」と言うのだろうか。
 (本当は2輪咲いているが、一つになるようにあちらからこちらからと狙ったがなかなか上手くいかない。一つに見える方向では赤い花が少なくなってしまう。撮り直そうかなと思ったが明日は行けないので、中途半端であるがこれを掲載した。)


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10月の彼岸花

「神無月 彼岸を忘れた 彼岸花」
彼岸花
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 天気予報が外れて青空が広がっている。早速カメラを持って出かける。
 今日は暑さが戻って、日向を歩くと汗ばんでくる。水生植物園へ行ってみると田んぼの稲は刈り取られてはさに架けられ干されている。土手には彼岸花が真っ盛り。いつもは田んぼに稲が稔っている頃が満開なのに、今年の9月は暑かったので、彼岸花には彼岸の時期が分からなかったようだ。10月になって涼しくなったのであわてて咲き始めた。


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ツマグロヒョウモン

「蜜を吸い いざ飛び立たん 大空へ」
ツマグロヒョウモン
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 10月になったら急に涼しくなった。少し晴れ間が見えたので長袖の上着を着て出かけた。
 水生植物園の前まで来ると門が閉まっている。今日は火曜日なのになぜなんだろう?昨日何かあったのだろうかと考えながら深大寺の方へ歩いていくと、門前の店も閉まっている。
 そうか昨日は都民の日で都立の公園は開園していたので、今日が休みになったのかと気がついた。しかたなくあきらめての帰り道、農家の畑に蕎麦の花が咲いていて、蝶々がヒラヒラと舞っている。アオスジアゲハ、モンシロチョウ、イチモンジセセリ、ツマグロヒョウモンがいる。アオスジアゲハは羽が傷ついている。モンシロチョウとイチモンジセセリはちょっと地味だ。でツマグロヒョウモンを追っかける。
 ヒラヒラと蕎麦の花に舞い降りて嘴を伸ばして蜜を吸い、羽を水平に広げてサッと次の花に飛び立った。

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カメ

「派手すぎる 俺の口には 合わないよ」
カメ
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 彼岸過ぎても真夏日である。こんなことは今までに無かった。
 とにかく暑い。そのお蔭で久しぶりに行った水生植物園も見慣れた状態で、季節の移り変わりがほとんど無くまだ彼岸花の蕾が沢山ある。
 深大寺に行ってみると奥の方の池でカメが岸にあがって緋鯉達から目をそらしている。まるで、「あんなけばけばしい魚は俺の口には合わないよ!」と言っているようだ。


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アカウミガメ

「生まれたよ これから長い 旅に出る」
アカウミガメ
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 墓参りも終わり帰途に就く前の時間を割いて中田島砂丘に行ってみた。
 駐車場から防風林を抜けて海岸へ出るとそこには普通の砂浜が広がっていた。昔は3大砂丘の一つと言われていたような気がするが、砂丘と云うほどのものは見当たらない。
 ここの海岸は非常に長いので場所が悪かっただけなのかと思いながら砂浜の風紋を撮りながら歩いていると金網に囲まれた一画があった。行ってみるとそこはアカウミガメの卵を保護して保存している場所であった。丁度孵化する時期で生まれたばかりのアカウミガメが保護されていた。これらの小亀は約15年かけて太平洋を一周してここに戻って産卵するそうである。

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