m-tezukaのデジカメ日記

ハクチョウソウ

「白蝶が ヒラヒラヒラと 風に舞う」
ハクチョウソウ
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 今週は太陽が出ないので涼しくて過ごしやすい。そんなわけで今週はまだ深大寺界隈を歩いていないので、今日も曇っていたが写真撮影に出かけた。
 水生植物園に行ってみると、一週間ぶりなのにそれほでの変化は無くハスも数個咲いており、深大寺山門前には百日紅もまだ咲いていた。
 都市森の丘に来てみると、前回来たときと同じようにハクチョウソウが風に揺れていた。細く長い枝の先に花が咲いているので、微かな風にもゆらゆらと揺れてまるで白い蝶がヒラヒラと舞っているようだ。
 ハクチョウソウと片仮名で書いた名前を見たときには「白鳥草」と思ってしまったが、こんな情景を見ると確かに「白蝶草」である。


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夏のスキー場

「スキー場 花花花が 咲き乱れ」
夏のスキー場
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 今日も残暑が厳しそうだ。こんな日は涼しいところに避暑に限る。ということで清里に出かけた。
 清里ハイランドパークには7月22日にも行っが、その時にはまだ百合が咲いていなかった。あれから1ヶ月以上経っているのでもう百合は咲いていないだろうとあまり期待していなかったが、行ってみるとフラワーリフトの運行が9月2日まで延長されており、ゲレンデには百合の他にもノコギリソウ、アキノキリンソウ、オミナエシ、ワレモコウ、そのほか名前の知らない花が咲き乱れている。

— 記述 エム at 09:46 pm   pingトラックバック [0]

キンミズヒキ

「薄日でも キラリと光る 金の波」
キンミズヒキ
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 夏も終わりに近づいているけれどまだ暑い。
 外に出るとミーンミンミンミン・ミーンミンミンミン、ジージージー・ジ-ジージー、オーシンツクツク・オーシンツクツクとせみの鳴き声が喧しい。どこに行ってもこの3種類の鳴き声が聞こえる。
 そんなせみの鳴き声を聞きながら水生植物園の一番奥の丘まで来ると、薄日にも拘わらずキラキラと光っているものがある。木の下の丘の斜面で太陽に向かって斜めに伸びたキンミズヒキの穂である。かすかな風に揺れて金の波のようである。


— 記述 エム at 08:08 pm   pingトラックバック [0]

サギソウ

「風強く 白鷺が舞う 野草園」
サギソウ
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 午後からは曇るとの天気予報だったので、少しは涼しくなるだろうかと期待して待っていたが、いまだにぎらぎらと太陽が照り付けている。
 しかし外へ出て見ると風が強く汗を吹き飛ばしてくれるので歩きやすい。今日は短時間で結果を出そうと、野草園のサギソウを撮りに行った。
 先日来た時には池の中にサギソウが何個か咲いていたが今日は一つしか咲いていない。自然の中のサギソウはあきらめて鉢植えのサギソウを撮ることにする。沢山咲いているので目移りがしてなかなか決まらない。これだと決めても風に揺れてなかなかシャッターが切れない。


— 記述 エム at 08:14 pm   pingトラックバック [0]

入笠山

「花咲いて 近くに見える 八ヶ岳」
入笠山
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 朝から晴れて良い天気なので、入笠山に行くことにして握り飯を作り車を走らせる。
 双葉のサービスエリアで休憩した時、展望所から富士山が見えたので入笠山からも富士山が見られそうだと期待が膨らむ。
 国道20号線の富士見峠交差点を左折して林道に入るとまもなく標高1000mの標識がある。クーラーを止めて窓を開けると爽やかな風が吹き込んで気持ちが良い。
 登山口の駐車場を通り過ぎて砂利道を少し進んだ所に入笠湿原がある。サワギキョウやクサレダマを撮影しながらLink 湿原を半周する。雲ひとつ見えない快晴である。
 登山口駐車場に戻って車を置き、入笠山に登る。山頂まで30分と標識があるので気楽に考えていたが、かなり急な登りで汗が出る。そんな体に西側斜面の牧場から吹き上がってくる風が心地よい。
 急な岩場を登り切ると視界が360度開けた頂上に到達する。富士山を探すが見えない。山頂で何やら調査していた高校生が「さっきまで見えてましたよ。」という。残念!「でも八ヶ岳はさっきよりはっきり見えます。」とのことで手前にヤマハハコの白い花を入れて八ヶ岳を撮影する。

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