m-tezukaのデジカメ日記

ススキ

「山に来て 見渡す先に ススキかな」
ススキ
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 今日はお彼岸の中日である。久しぶりに先祖の墓参りに出かけた。
 覚悟はしていたものの中央道の渋滞にはうんざり。渋滞を抜け大月から河口湖方面に進むと、天気がよければ富士山が見えて渋滞でイライラした気分も晴れるのだが今日はあいにくの曇り空で見えない。
 鳴沢から国道を外れて青木が原樹海の中の道を走る。周りは木ばかりで何も見えない。道は登り続けて西側がぱっと開けたところに展望エリアがあった。車を止めてみると本栖湖とその南にある竜ヶ岳が霞んでいた。手前にはススキが揺れて秋の風景である。

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彼岸花

「時期ピタリ さすがに寺の 彼岸花」
070921
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 今日も夏日だ。空は青空、良い天気。
 水生植物園の赤い彼岸花は今日もまだ咲いていない。グリーンギャラリーに行ってみるがやはりまだ蕾である。彼岸なのに彼岸花が咲いていないのは寂しいものである。
 そんな思いで深大寺にやって来て彼岸花を探す。と、咲いていた。こんなところに。さすがに寺の彼岸花である。こんなに暑くても彼岸にピタリと合わせて咲いた。


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イチモンジセセリ

「嘴を 伸ばして蜜吸う イチモンジ」
イチモンジセセリ
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 今日は彼岸の入りなのに暑い。まるで夏だ。「暑さ寒さも彼岸まで」というから、彼岸までは暑いのはしかたがない。
 水生植物園へ行ってみると赤い彼岸花はまだ咲いていない。いつもは彼岸に合わせて咲くのに今年は少し遅い。こんなに暑いとまだ彼岸だとは思っていないのだろう。
 グリーンギャラリーではニラの花が咲いて、イチモンジセセリが何匹かくちばしを伸ばして花の蜜を吸っている。ニラの花には蜜が多いのだろうか、あまり動かないのでじっくり撮影できた。


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白い彼岸花

「慌てたか 赤い衣を 着忘れて」
白い彼岸花
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 今日は良く晴れて暑くなった。夏に逆戻りしてしまったようだ。蝉も元気を取り戻して、喧しく鳴いている。
 そんな中を水生植物園に行ってみると東屋の前の土手に白い彼岸花が咲いている。間もなく彼岸なので、慌てた彼岸花が地面から出てきたのはいいが、赤い衣を着るのを忘れて白いままで出てきてしまったらしい。でもこんなに暑いと白い方が似合っている。


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案山子

「スズメさん 案山子が睨み 効かせます」
案山子
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 天気予報が外れて午後からは快晴になり、暑くなった。
 水生植物園に行ってみると、田んぼに案山子が立っていた。
 田んぼに稲が実っているので、スズメに食べられないように霞網で覆っているが、昨日までは近づくと網の中からスズメが次々と飛び立つ光景が見られたものであるが、今日はスズメの姿はまったく無い。
 案山子の効果は絶大である。


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