m-tezukaのデジカメ日記

弥陀ヶ原

「夏が来た 黄色絨毯 敷き詰めて」
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 今日は出羽三山巡りの二日目、先ず月山の弥陀ヶ原に向かう。庄内平野の田んぼの中を進むと、行く手に雲のかすんだ山が見える。今日も曇りであまり暑くなくて過ごしよさそう。
 山に登り始めると、道はきわめて細くカーブは180度曲がっておりバスは徐行して曲がる。こんな道路を大型バスがよく通れるものだと、バスの運転手に拍手を送る。
 やっと八合目の駐車場に到着しチョッと登ると湿原が広がっている。弥陀ヶ原である。黄色い花が咲くキンコウカの群落が美しい。

 

— 記述 m-tezuka at 11:23 pm   pingトラックバック [0]

湯殿山神社

「湯殿山 ここから先は 撮れません」
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 今日から出羽三山巡り。先ずは湯殿山神社。新宿を7時10分に出発したバスは上野を経由して高速道路に乗り、東北道を北上する。空はどんより曇って今にも降り出しそう。宮城県に入り村田ジャンクションから山形道に入りしばらく進むと雨が降り出した。しかし長いトンネルを抜けると空が明るくなりチラリと青空も見えた。よかった!
 時々休憩を取りながら走り続けて、湯殿山有料自動車道の終点に着いたのが3時少し前。ここからさらに専用バスに乗り換えて5分。ようやく湯殿山神社に到着するが、社殿は無い。ここから先は神域になっており撮影禁止である。長い時間をかけてやって来たのに御神体の湯が湧き出ている大きな岩を撮ることができない。参拝は裸足で、大岩の裏側にまわれる岩場に湯が流れて暖かい。足湯にも浸かり疲れを癒す。 それにしても日本人は何でも神様にしてしまう。従って他人の神様に極めて寛容であり宗教戦争なんて起こりえない優れた民族である。
 帰りの専用バスに乗り遅れたので歩いて下り、草花を撮ることができた。

— 記述 m-tezuka at 11:20 pm   pingトラックバック [0]

ミソハギ

「夏ですね ミソハギ咲いて 蝉が鳴く」
110730
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 新潟では大雨で河川が氾濫しているという昼のニュースを見ていて、ふと外を見ると雲が切れて太陽が出ていた。
 このところ散歩に出ていないので、とりあえずカメラを持って出かける。太陽が出たので外は暑い。水生植物園に行ってみると、蝉がやかましく鳴いている。久しぶりに蝉の声を聞いたような気がする。
 湿地帯はミソハギが一面に咲いて紫色に染まっている。

 

— 記述 m-tezuka at 07:09 pm   pingトラックバック [0]

ハスが咲いた

「朝になり 花が開いた 池のハス」
110726
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 このところ散歩は、午後でかけていたので、水生植物園のハスの花が開いているのを見ることが出来なかった。そこで今日は午前中に散歩に出かけた。
 水生植物園に行くと、ハスの花の周りには数人のカメラマンがカメラを構えていた。早速仲間に加わりハスを撮る。水生植物園らしい写真にするために木道の先に白い日傘の女性を入れる。

 

— 記述 m-tezuka at 09:19 pm   pingトラックバック [0]

スジグロシロチョウ

「蝶々よ ニガクサの蜜 苦いかな」
110724
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 久しぶりに夏らしい暑さが戻ってきた。日陰を歩いていくと涼しい風が吹いて、野草園まで行ったが汗をかかない。
 東側斜面の下の草むらの中に、小さな紫色の花が咲いている。よく見ると豆の花に似ている。看板にはニガクサと書いてある。白い蝶々が飛んできて蜜を吸っている。蜜までは苦くないようだ。

 

— 記述 m-tezuka at 09:46 pm   pingトラックバック [0]

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季語の無い俳句と写真で綴る日々の日記です。
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