m-tezukaのデジカメ日記

ツマグロヒョウモン

「神無月 ヒヨドリバナに 蝶が舞う」
101001
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 今日から10月である。久しぶりに晴れたが雲の多いすっきりしない空である。外を歩くと汗ばんでくる。10月にしてはチョッと暑い。
 水生植物園に行ってみると咲いている、彼岸花の咲いているのはまだ半分程度だ。今年は秋の訪れが遅い。
 反対側の深大寺城跡との境に行くと、ヒヨドリバナが咲き始めていて、ツマグロヒョウモンがしきりに蜜を吸っていた。

— 記述 m-tezuka at 07:51 pm   pingトラックバック [0]

鬼太郎茶屋

「まだ続く 鬼太郎茶屋の 賑わいが」
100926
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 秋らしい抜けるような青空は長続きしない。午後からは雲が広がってきた。それでも明日はまた雨だというので散歩に出かけた。
 深大寺に行ってみると、「ゲゲゲの女房」が終わったと言うのに観光バスも来ていて大勢の人で賑わっている。特に鬼太郎茶屋の前は、中に入れない人が外まで溢れて写真を撮ったりしている。

— 記述 m-tezuka at 07:48 pm   pingトラックバック [0]

彼岸花

「秋の空 やっと間に合う 彼岸花」
100925
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 今年初めての秋らしい青空になった。日向を歩いても爽やかである。間もなく彼岸が終わると言うのに水生植物園の彼岸花は咲いたのだろうか、と気になって行ってみた。
 入り口を入って左の小道に進み菖蒲田の堤を見ると2~3個しか咲いていない。もう少し咲いていると思ったのにチョッとがっかり。ずっと奥に進み田んぼの端に行くとここにも数個の花が咲いていた。やっと彼岸に間に合ったという感じである。

— 記述 m-tezuka at 08:22 pm   pingトラックバック [0]

クズの花

「名前とは 似ても似つかぬ クズの花」
100920
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 今日は彼岸の入りである。彼岸花は咲いているだろうかと水生植物園に行ってみる。
 例年であると彼岸に合わせて一斉に咲いているはずの菖蒲田の堤は、草が刈り取られて彼岸花を咲かせる準備は整っているものの、やっと蕾がちらほらと伸び始めたばかりである。彼岸花はどんな時にも彼岸に咲いていたのに、今年はやはり季節が狂ってしまったようだ。
 がっかりしながら奥の方へ歩いていくと甘い香りが漂ってきた。紫色の藤を逆さまにしたような花が咲いている。クズの花だ。クズという発音からは想像できないような良い香りの美しい花である。

— 記述 m-tezuka at 08:27 pm   pingトラックバック [0]

イチモンジセセリ

「名の由来 羽に描きし 一文字」
100917
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 今日はまた暑くなったが、空気が乾いて爽やかである。木陰を歩くと風が気持ちよく正に秋である。
 水生植物園に行ってみると、まだ夏が残っていて雑草が目立ち秋の花はまだ咲いておらず殺風景である。
 しかしよく見ると、湿地帯の中央付近にはまだミソハギの花が残っており、その少ない花の周りをイチモンジセセリが飛び回っている。マクロで撮影するとなんとか写真になった。

— 記述 m-tezuka at 08:10 pm   pingトラックバック [0]

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