m-tezukaのデジカメ日記

懐古園

「古城より はるかに望む 千曲川」
懐古園
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 今日も朝から雨が降っている。こんな天候では計画の立てようも無いので、紅葉の見頃だと言う懐古園を散策して帰ることにする。
 宿をゆっくり出て、とりあえず旧軽銀座に行ってみる。こんな雨にも拘らずそれなりに人が歩いているので人に合わせてゆっくりと車を進めながら店を覗いていく。旧三笠ホテルに行ってみるとこちらは誰も居ない。
 懐古園に向かって走っていると雲が切れて青空が覗いた。懐古園に着くと丁度太陽が出た。よかった!と喜んだのも束の間。直ぐに厚い雲に覆われてしまった。
 中に入ると紅葉は丁度見頃である。苔むした石垣と赤い紅葉のコントラストが美しい。しかしこれを一枚の写真に収めようとするのは至難の業である。あちこちうろうろするがそんな場所は見つからない。そんなことより石垣の上から遠くに見える千曲川を眺めて昔の人の気分に浸ろう。

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通仙峡

「通仙峡 車はだめよ 通せんぼ」
通仙峡
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 今年は旅行を計画する度に雨が降る。今日も軽井沢旅行の日なのに雨模様。
 中央道の須玉で降りて通仙峡へ向かう。カーナビの無い車なので、地図を見ながら進む。突然湖が現れる。駐車場があるので止めて見ると塩沢ダムであった。地図にはダム工事中と書いてある。地図が古すぎた。
 ダムからトンネルを通って通仙峡へ向かうと手前のトンネルの所で車は通行止めになっている。紅葉の季節は歩行者専用になっているようだ。
 駐車場は無いのでここで車を降り一人でトンネルを潜り通仙峡へ入る。車は一台も来ないのでゆっくり紅葉を見ながら歩ける。

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撮影実習

「晩秋の 庭に残った バラ一つ」
バラ園
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 今日は神代植物公園での撮影実習の日である。
 午後の「芋たこなんきん」を見終えて自転車で駆けつける。正門前には既に殆どの人達が集まっていた。
 ここを終了してから行くべきところがあるために、昨日下見をして撮影ポイントを調べ、予定を立ててスムーズに進行するように計画していた。
 ところが最初の撮影ポイントで撮影を始めてみると菊の花に見とれて足が進まない。次の大温室への歩みもおしゃべりしながらなので亀のように遅い。
 やっと大温室に入ったが、大輪のベゴニアに目を奪われたのだろうか、一向に出てくる気配が無い。バラ園で残りのバラを探しながら全員集まるのを待って居ると時間になってしまった。


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紅葉始まる

「紅葉の 季節始まる 黄色から」
ユリノキ
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 明日は神代植物公園で、あるグループでのデジカメ講座の撮影実習を行う日である。神代植物公園へ、撮影ポイントの下調べに行った。
 正門を入ったところで菊花大会が開催されている。大温室に行くと熱帯睡蓮とベゴニアが咲いる。バラ園にはまだバラが残っており、この3箇所で花を十分撮影できる。
 芝生広場でパンパスグラスを見ながら広い風景の撮影と休憩。その北側でキダチダリアを撮影し萩の紅葉や十月桜を見ながら道なりに進むとユリノキの大木の黄葉が現れる。カエデはまだ緑である。
 最後は、はなみずき園で咲いているのは一部であるが、一日の勉強の成果を試す場にしよう。


— 記述 エム at 08:01 pm   pingトラックバック [0]

山門の葺き替え

「未だ秋 正月準備 始まった」
山門
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 秋たけなわ。芸術の秋。青空の下、外で芸術活動をするには絶好の天気である。
 水生植物園へ行ってみると、あちこちで椅子に座ってスケッチしている人が目立つ。また、ノートを片手に木道の上にジッと佇んで物思いに耽っている人も何人か居る。
 深大寺に行くと山門が通行止めになっている。見ると山門の屋根に人が乗って作業をしている。茅葺屋根の葺き替えをしている。綺麗にした茅葺屋根の山門で新年の参詣客を迎えるつもりのようだ。
 それにしてもつい先ごろ葺き替えをやっていた記憶がある。しかしその前の記憶は無い。ということは前回葺いた屋根の寿命はずいぶん短かったようだ。茅葺の技術は年々衰えているのかな。
 そんな山門をスケッチしている人も居た。


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