m-tezukaのデジカメ日記

モンシロチョウ

「風に揺れ チョッと疲れた 白い蝶」
モンシロチョウ
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 朝から晴れて良い天気だ。天気予報が午後から曇ると言っているので、午前中に散歩に出た。
 外は秋らしく涼しい。長袖のシャツだけでは少し寒い。チョッキを着て来れば良かったな、と反省しながら日陰を避けて日向を歩く。チョッと前までは日陰を選んで歩いていたのに、季節の移り変わりは速い。
 水生植物園も枯葉色があちこちに見え、野菊が咲いて秋の気配である。そんな中を風とともに飛んできた白い蝶が、風に揺れる野菊の花に止まって、これ以上飛びたくないと必死にしがみついている。羽の磨り減った秋のモンシロチョウ。

— 記述 エム at 04:36 pm   pingトラックバック [0]

秋祭り

「遠くまで 人を集める 太鼓の音」
秋祭り
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 今日は朝から曇りで写真日和ではないが、日記が途絶えているので出かけた。
 三鷹通りを深大寺小学校の方へ登って行くとお囃子の音が聞こえてきた。今日は青渭神社のお祭りだったのかと、いつものコースを変えて、早速行ってみた。境内には屋台が並んで子供たちで賑わっていた。周りの空き地には境内に居る人数より多い自転車並んでいる。これらの自転車に乗ってきた人たちはどこへ行ってしまったのだろう。
 いつものコースに戻り深大寺にやってくると太鼓の音が響いてきて通りが華やいでいる。青渭神社の太鼓がここまで来て祭りを盛り上げている。そうか!あの自転車の主たちはここに居たんだ。

— 記述 エム at 07:51 pm   pingトラックバック [0]

バラフェスタ

「青空に バラの香りが 漂って」
071011
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 今日は、あるグループの「デジカメ講座」の撮影実習日である。昨夜の天気予報では晴れが予想されていたが、夜が明けてみると曇りである。せっかく神代植物公園に撮影実習に行くのに、こんな天気では楽しくない。ラジオでは昼ごろ晴れると言っているので期待して待っていた。
 午後になるとラジオの予報どおり晴れてきた。「ちりとてちん」を見終えて神代植物公園へ急行する。10分前に着いたがほとんどの人が集まっていた。時間になってもこない人がいる。忘れていたそうである。
 公園では丁度秋のバラフェスタが開催されていた。先ずはバラを撮影しようと、バラ園へゆっくり歩いて行く。途中金木犀の大きな木がありよい香りが漂っていた。
 バラ園に着く頃には雲ひとつ無く晴れわたり、青空の下でバラも嬉しそうに甘い香りを振りまいていた。

— 記述 エム at 08:01 pm   pingトラックバック [0]

金木犀

「彼岸去り 金木犀の 香る頃」
金木犀
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 玄関のドアを開けると何処からとも無く良い香りが漂ってくる。ああ!金木犀の香る頃になったんだなと気が付く。
 このところ雨や曇りが続いていたが、やっと薄日が差したので金木犀を探しにカメラを持って出かけた。家の周りには見つからない。どこかの庭にひっそりと咲いているのだろう。
 結局、深大寺まで来てしまった。参道にも微かに金木犀の香りが漂っている。山門を入ると一段と香りが強くなる。そうだ元三大師堂の前に大きな金木犀があった、と来てみると枝が梳かれて涼しげな金木犀が咲いていた。


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白い彼岸花

「こんな様 白一点と 云うのかな」
071006
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 今日は天気がいいので、半袖で出かけた。でも日陰はチョッと風が冷たい。
 水生植物園の菖蒲田の土手に彼岸花がまだ咲いている。赤い花の中に白い花がポツンと一つ咲いている。こんな状態は「白一点」と言うのだろうか。
 (本当は2輪咲いているが、一つになるようにあちらからこちらからと狙ったがなかなか上手くいかない。一つに見える方向では赤い花が少なくなってしまう。撮り直そうかなと思ったが明日は行けないので、中途半端であるがこれを掲載した。)


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