m-tezukaのデジカメ日記

クズの花

「名前とは 似ても似つかぬ クズの花」
100920
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 今日は彼岸の入りである。彼岸花は咲いているだろうかと水生植物園に行ってみる。
 例年であると彼岸に合わせて一斉に咲いているはずの菖蒲田の堤は、草が刈り取られて彼岸花を咲かせる準備は整っているものの、やっと蕾がちらほらと伸び始めたばかりである。彼岸花はどんな時にも彼岸に咲いていたのに、今年はやはり季節が狂ってしまったようだ。
 がっかりしながら奥の方へ歩いていくと甘い香りが漂ってきた。紫色の藤を逆さまにしたような花が咲いている。クズの花だ。クズという発音からは想像できないような良い香りの美しい花である。

— 記述 m-tezuka at 08:27 pm   pingトラックバック [0]

イチモンジセセリ

「名の由来 羽に描きし 一文字」
100917
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 今日はまた暑くなったが、空気が乾いて爽やかである。木陰を歩くと風が気持ちよく正に秋である。
 水生植物園に行ってみると、まだ夏が残っていて雑草が目立ち秋の花はまだ咲いておらず殺風景である。
 しかしよく見ると、湿地帯の中央付近にはまだミソハギの花が残っており、その少ない花の周りをイチモンジセセリが飛び回っている。マクロで撮影するとなんとか写真になった。

— 記述 m-tezuka at 08:10 pm   pingトラックバック [0]

クロアゲハ

「秋ですね キバナコスモス クロアゲハ」
100912
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 明日まで暑さが続くと天気予報が言っている。9月も半ばなのに暑い。
 今日も深大寺自然広場に行ってみる。相変わらずキバナコスモスが咲いているが、今日は青空が無い。花だけでは物足りないなと思案していると、クロアゲハがやってきた。
 蝶を追いかけてあっちこっちと動き回っていると汗びっしょりになった。暑い秋だ。

— 記述 m-tezuka at 07:48 pm   pingトラックバック [0]

カマキリ

「カマキリが じっと見つめる 秋の花」
100910
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 台風のもたらした冷たい空気も去って30度を越す暑さに戻ったが、木陰を歩けば肌に感じる風は秋の気配を感じる。やはり9月の中旬である。
 野草園の前の広場にはキバナコスモスが咲いている。青空を入れて撮ったら秋らしい風景になるかなと思いながらファインダーを覗いていると、カマキリと目が合った。

— 記述 m-tezuka at 07:59 pm   pingトラックバック [0]

運動会

「まだ暑い 木陰広場で かけっこだ」
100907
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 久しぶりに、午前中の散歩に出る。雲が多いが太陽は出ていて暑い。
 水生植物園の例の木陰は午前中は日が当たるので、カワセミ撮影隊は居ないだろうと思ったが、わずかにある木陰に一人居た。
 深大寺を通り抜けて自由広場に来てみると、久しぶりに子供たちの声がする。秋は運動会の季節である。幼稚園の狭い運動場より、木陰のあるこの広い自由広場の方が、かけっこで汗をかいてもすぐに木陰で休めて熱中症にならなくて良い。

— 記述 m-tezuka at 09:33 pm   pingトラックバック [0]

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