m-tezukaのデジカメ日記

野川のライトアップ

「待ちかねた ライトアップの 寒い夜」
野川のライトアップ
↑クリックすると拡大表示されます

 今日は朝から快晴で、夜まで雨は降らない予報なので、今日こそは待ちかねた桜のライトアップができそうだ。
 午後、用事があって野川を自転車で走っていると、照明屋の人達が河原にライトを設置しているのが見えた。これで確実に今日やることが確認できた。それにしても空気が冷たい。
 夕食を早めに済ませて野川へ行く。三鷹通りの橋から東を見ると両岸の桜がライトに浮かび上がって感動する。後は一方通行の堤を人の流れに乗って歩いていくと、同じような風景の連続のために次第に感動が冷めてきて、カメラを持つ手も冷えてくる。


— 記述 エム at 09:35 pm   pingトラックバック [0]

桜散る

「見る人の 願いむなしく 桜散る」
桜散る
↑クリックすると拡大表示されます

 桜が満開になってから天気が悪い。今日も曇りで夜は雨だと予報が言っている。
 野川の桜のライトアップはどうなているのだろうか?今日だと人から聞いていたが、こんな状況ではやって欲しくないと思い現地に確認に行った。
 このところの雨で桜はかなり散っている。遊歩道には一面に花びらが散り敷かれているが、中央は踏みつけられて土色になって無残である。微かな風ではらはらと花びらがさらに散っている。こんなに寒く天気が悪いと花見客はいない。
 日曜日は満開で暖かく、ライトアップを日曜日にやればよかったのにと思いながら掲示を見ると4月5日に延期と書いてあった。明日まで花はどれほど残っているだろうか?


— 記述 エム at 07:07 pm   pingトラックバック [0]

お花見

「晴れた日は 花より団子 人集う」
お花見
↑クリックすると拡大表示されます

 今日は絶好のお花見日和である。
 野川に行ってみると、満開の桜の下にブルーシートは並んでいるが、静かである。空も青く花を見るなら午前中の人の少ない時間に限る。
 午後に行ってみると様子は一変している。両岸の河原は人で溢れているが、花を見ている人はいない。飲んだり食べたりおしゃべりしたりで忙しそう。
 ライトアップは何時になるのか予定は未定になっていた。「今日明日にやらないと散っちゃうよ!」と心配していると、知人から3日(火)18時~21時に決まったとメールが入っていた。
 
 その後別の知人から4日(水)だとの連絡があった。よかった明日でなくて、明日は雨らしい。(4/2追加)

 今夜は天気が悪いと言っている。野川に行ってみると「ライトアップは5日に延期だ」と掲示があった。(4/4追加)


— 記述 エム at 07:56 pm   pingトラックバック [0]

花より遊び

「花よりも 遊びに夢中 子供らは」
野川
↑クリックすると拡大表示されます

 この2、3日暖かい日が続いて桜の開花が急速に進んでいる。どこへ行っても5分~満開になっている。
 「深大寺界隈の桜Link 」用の写真を撮りながらひと回りしてくると、最後はやはり野川である。ここは、川の堤が桜並木になっている、極めてよくある風景であり、桜と水も大変相性がいい。
 今日は風が強く花見客は少ないが、子供たちは水に入って楽しそうに遊んでいる。桜の満開が「水が温んだよ」という合図になっており、この時期から子供たちは水と戯れるようになる。


— 記述 エム at 08:14 pm   pingトラックバック [0]

長興山しだれ桜

「花笠を 見れば足取り 軽くなる」
しだれ桜
↑クリックすると拡大表示されます

 今日は桜巡りバスツアーの日。めずらしく快晴。第一回開花予想を聞いて、チョッと遅いかなと思いつつ申し込んだ日である。
 2回目の開花予想で、これならピッタリだと期待していたが、その後の進捗がゆっくりでまだどこも2~分咲きらしい。
 そんな思いを抱きながら鎌倉に着く。鶴岡八幡宮の段蔓は桜のトンネルになっていずがっかりであるが、その分ゆっくり歩ける。
 次に小田原の長興山紹太寺のしだれ桜を見に行く。駐車場から15分程歩いて寺の入り口に着く。ここから山の中腹にある「巨大な花笠を広げたように見事な桜」だというしだれ桜に向かって坂道を登る。15分程登ってこのカーブを曲がっても桜が無かったら帰ろうかと思って曲がると見えた。
 確かに花笠である。思わず足が速くなる。

— 記述 エム at 10:26 pm   pingトラックバック [0]

prev
2025.8
next
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
 
季語の無い俳句と写真で綴る日々の日記です。
季語の無い俳句について
m-tezukaのホームページ