m-tezukaのデジカメ日記

カシワバアジサイ

「花だった 何時の間にやら 葉になった」
カシワバアジサイ
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 晴れ間も見えて暑くなったが、まだ梅雨は明けず雲も広がって遠くで雷も鳴った。
 水生植物園へ行くと、蓮の季節なのでカメラを持った人達が集まって来ていて、一つしか咲いていない蓮の花を撮っていた。そこを通り抜けると田んぼの周りに紫色のミソハギが一面に咲いている。「今週の深大寺風景」はこれにしようと撮影ていると、池の中からブオォーブオォーと牛蛙の鳴き声がしてきた。昔は食用蛙と言って食べていたことを思い出した。
 グリーンギャラリーに行くとレンゲショウマが沢山花を付けている。これも「今週の深大寺界隈」の一枚にと撮影する。ふと目をやると、一ヶ月以上前に咲いていたカシワバアジサイが緑色の花になってまだ咲いている。良く見ると古い花びらが緑に変わって葉のようになって、次々と新しい花びらが上に出てきている。一つの花が一本の木のようになっている。不思議な花である。
 6月13日のカシワバアジサイLink はこちらです。


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噴水

「噴水の 上で寝転ぶ 夢を見る」
噴水
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 今日は久しぶりに晴れた。明日からまた曇り空らしいので、チョッとドライブ。
 この時期はハスの花が咲いているはずだ、と薬師池公園へ行ってみた。木の間から蓮田に白いものがチラチラと見える。かなり咲いていると見えたのはなんと、カメラマンの帽子。日照が少なかった影響であろうか、葉ばかり伸びて花は数えるほどしか咲いていない。それも葉の下に隠れている。
 次にダリア園に行ってみた。沢山咲いているが、これまで雨に降られ続けて急に太陽が出たためか、勢いが無い。ここまで来たのならと、相模原公園まで足を伸ばす。大噴水を見ていると、昔バケツを高い所に置いて噴水を作り、噴水にピンポン玉を載せて遊んだことを思い出した。あんなに大きい噴水なら人間も噴水の上に載れるかも。

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レンゲショウマ

「小さくて 下向きに咲く 蓮華かな」
レンゲショウマ
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 当分梅雨明けはお預けらしい。今日も朝は霧のような雨が降っていた。
 午後になると雲が切れて少し明るくなってきた。太陽もチラリと顔を出した。深大寺から自由広場へ通じる小道を歩いていると蝉の声が聞こえてきた。忘れていたが今は夏なんだ。今年初めて蝉の声を聞いた。蝉もこの太陽を待ちかねていたんだ。
 グリーンギャラリーに行ってレンゲショウマを見る。先日よりは沢山咲いている。でも雨に打たれてみんな下向きに咲いている。確かに、名前の通りハスの花に似てなくも無い。


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花火大会

「梅雨空を 吹き飛ばさんと 花火上げ」
花火
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 今日は調布の花火大会の日である。朝から曇って雨が心配だ。
 例年ならこの時期は梅雨明けの暑い夏の夜で正に花火の季節である。しかし今年はまだ梅雨が明けずじめじめした空気が漂っている。今年はそんな梅雨空を吹き飛ばすための花火大会である。
 昼間はなんとか降らずにいた空も、出かけてしばらくするとポツリと雨が来た。とにかく本降りにならないことを願いながら会場に着くと、既に河原は人で埋まっている。息子たちの居る場所をなんとか見つけて落ち着き、持参のビールとご馳走で始まるまで待つ。
 今年も花火はファインダー越しに見続けた。雨も時々ポツリポツリと降る程度で最後までゆっくり見ることが出来た。

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未だ梅雨明けぬ

「梅雨明けず 蝶々もイライラ 飛んでいる」
蝶
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 今年は梅雨も末期になって各地に大雨の災害を引き起こしている。幸い関東地方はそれ程降ってはいないが、太陽を見たのは何時のことか忘れてしまった。天気予報では今日は晴れることになっていたのに曇っている。午後には晴れると思って待っていたが一向に晴れる様子は無い。
 外に出ないと写真が撮れないので日記も書けない。しばらく休んでいたので今日こそはと水生植物園へ行ってみる。蓮が咲いているだろうと期待して行ったのだが、蕾が膨らんだものが少しあるだけだ。太陽が出ないので花も咲けないようだ。そのかわり前回来た時にミソハギは既に満開になっていたのだが、未だ満開の状態を保っている。花の成長がゆっくりしているようだ。
 グリーンギャラリーのレンゲショウマも2輪しか咲いていなかった。この長雨で夏の花の開花が遅れているようだ。花を探して普段は行かない道を通ったら道端にコオニユリが咲いていた。花を撮っていると蝶々が飛んできて花を突付いてサッと飛び去った。

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