m-tezukaのデジカメ日記

古賀政男

「青根来て 新たに知った 古賀政男」
青根洋館
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 青根温泉連泊のバスツアーに出かけた。
 出かける間際に雨が強くなり前途多難を感じさせた。集合場所の立川でバスに乗車。中央高速の国立府中ICから高速道路に入る予定が、渋滞しているという情報で所沢から高速道路に入ることに変更して走り出した。
 気が付くと国道16号線から17号線に入り池袋方面に向かっている。関越自動車道が事故渋滞で所沢からの進入をあきらめたとのこと。既に2時間以上経過しており大宮駅に臨時トイレ停車。大宮から首都高速に入り外環自動車道から東北道に入った頃には既に3時間が経過していた。地図を見ると国道16号線に入ったのならそのまま走って岩槻ICから東北道に入った方が早そうである。
 白石ICを降りて蔵王エコーラインに入るにも道を間違えて国道4号線を行ったり来たり。このツアーは観光無しで旅館までの送り迎えのみなので新米の運転手を使っているのだろうか。
 青根温泉に到着。夕食までの時間を利用して付近を散策する。山の中だけれども明るい雰囲気の温泉らしくない町の中に洒落た洋館が建っている。近づくと古賀政男記念館の看板。なぜこんなところにと入ってみる。説明によると、昭和3年に友人と青根温泉に宿泊した折に、人生に絶望し自殺を図ったが死に切れず、その時の思いを歌にしたのがあの名曲「影を慕いて」だそうである。


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クサギ

「臭木です 名前と違い 良い香り」
クサギ
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 今日は本当に暑い。暑い中を「今週の深大寺界隈」用の写真を撮りに出かけた。
 昨日、野草園でキレンゲショウマを見つけたので、今日は周囲も撮れるように広角レンズを付けて行ってみると、野草園は休みであった。土曜日は休みのような気がしていたが的中してしまった。
 しばらく行っていない「都市森の丘」へ行ってみた。丘全体が雑木林になっており、雑木林のトンネル状の道が丘を一周している。その中へ入って行くと風が通らないので蒸し暑い。トンネルが途切れたところで息をつきながら半周ほどしたところに白い花が咲いていた。クサギである。花に近づくとほのかに甘いユリのような香りが漂ってきて暑さが吹き飛んだ。この木は名前で損をしている。


— 記述 エム at 08:13 pm   pingトラックバック [0]

キツネノカミソリ

「カミソリの 葉を持つ花は 葉が見えず」
キツネノカミソリ
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 朝から晴れて暑くなり、やっと本格的な夏になった。
 外へ出ると日向はクラクラしそうに暑いが、木陰に入ると爽やかな風が通り抜けて行き汗がスッと引いて気持ちが良い。そんなことを繰り返しながら久しぶりに野草園へやって来た。
 クサアジサイやキツリフネを見ながら斜面に近づくと思いがけなくキツネノカミソリを見つけた。梅雨が終わったばかりの頃に咲くものだろうか?今年は梅雨が長引いて花も開花時期を狂わせてしまったのだろうか?
 それにしてもこの花をキツネノカミソリとはよく付けたものだ。葉がカミソリに似て花の色がキツネ色だからだそうだ。しかし花が咲いているときには葉は枯れてしまって無い。
 家へ帰って調べると去年は8月17日Link の日記に登場している。


— 記述 エム at 07:31 pm   pingトラックバック [0]

蓮の花

「花よりも 帽子が多い 蓮田かな」

蓮の花
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 梅雨が明けたが真夏の暑さは無く歩くと少し汗ばむ程度である。そんな快適な気候も今日までで、明日からは暑くなるらしい。
 スーパーで買い物をしていると、手頃な寿司の弁当があった。それを見ている内に、先週行った薬師池公園の蓮はまだ見頃でなかったのを思い出し、この弁当を持って今日再び行ってみようということになった。
 薬師池公園の蓮田は広いので本格的な望遠レンズを持って出かけた。到着して先ずは腹ごしらえと、池のほとりで弁当を食べる。この池はいつも濁っているが、水面ちかくを鯉や亀が、水上をアヒルやカモがスイスイと泳いでおり、彼らにとっては快適な環境らしい。
 蓮田へ行くと、今日は咲いている花があちこちにあったが、それを見ている人の方がやはり多い。若い花は朝開いて日中は窄むと聞いたが、膨らんだ蕾が多いのは早朝に来れば開いた花が多く見られると言うことかもしれない。


— 記述 エム at 07:41 pm   pingトラックバック [0]

絵を描く

「好きなこと 暑さ感じず 没頭す」
門前
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 今日の午後梅雨が明けそうで、晴れて暑い。
 学校が夏休みに入ったから、こんな暑い日でも深大寺は人が多い。しかし日曜日だと言うのに休んでいる店もある。お盆に稼ぎすぎて疲れて休んでいるのだろうか?
 山門の前の良く日の当たる場所に陣取って絵を描いている人が居る。この場所から見た風景がいいのであろう。春ならば多くの人が佇んで風景と絵を見比べて何か得した気分になるのだが、暑いので誰も傍に寄って見ようともせず通り過ぎてしまう。


— 記述 エム at 07:40 pm   pingトラックバック [0]

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