m-tezukaのデジカメ日記

七五三

「七五三 静かに祝う 天神社」
七五三
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 今日は木枯らし一号が吹いたそうで、朝から風が強い。
 午後から少しは風が収まってきたので、七五三で賑わっているだろうと思って深大寺へ行ってみると、晴れた日曜日らしく観光客で賑わっている中にチラリと赤い振袖の女の子が見えた。深大寺らしい七五三の風景を撮りたいものだと本堂の前で待つがチャンスが無い。最近は10月から七五三参りを受け付けているのでこの時期には参る人が殆ど居ないのか。
 七五三は本来は神社であろうと、布田天神社へ行ってみた。こちらには観光客は居ないので何組かの七五三参りの人達が関係者だけで静かにお参りしていた。

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十月桜

「秋長し 十月桜 未だ咲く」
十月桜
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 今日も穏やかに晴れて良い天気だ。明日は雨だと言うので今週のホームページ用の写真を今日中に撮っておこうと出かけた。
 今日は少し忙しいので短時間で効率よく撮る必要がある。あらかじめ撮る写真を決めてその場所へ直行する。その一つがこの都市森の丘である。
 ここの雑木林がやっと色付き始めて来たが、まだまだ緑の葉が多い。そんな中でも目立つのがこの十月桜である。もう十一月だというのにこんなに沢山の花が咲いている。今年は暖かい日が続いてまだまだ寒くならず冬はずっと先になりそうだ。


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秋の空

「秋の空 広場を走る 子らの声」
秋の空
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 今日は穏やかに晴れ暖かな一日だった。
 こんなに暖かい日が続くと木々の葉の色付きは益々遅れてしまう。水生植物園ではまだ釣船草が咲いている。そんな中でも、この辺りで一番早く色付く神代植物公園のユリノキの葉が、黄色く色付き始めたのを眺めながら神代植物公園を分断する小道を通り抜けて自由広場にやってくると、子供たちのうれしそうな歓声が聞こえてきた。
 雲ひとつ無く晴れた青空の下で、近くの幼稚園の園児たちがミニ運動会をやっているのであった。幼稚園の小さな運動場に比べどこまで走っても壁にぶつからないこの広場で本当に楽しそうに走り回っている。


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ツワブキ

「見つけたよ 黄色い花を ツワブキを」
ツワブキ
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 今日は快晴であったが快適な日ではなかった。それは風が強かっただけではない。
 水生植物園に行くと、深大寺城跡との間の林の中からブルルンブルルンとエンジンの音が響いている。「あ!またやっているな。」とチョッと不快になる。ごみ飛ばし機で落ち葉を道の端に吹き飛ばしているのである。
 ごみ飛ばしの儀式が終わったので深大寺城跡へ登って行くとブルブルブルと森の中から音が響いてきた。今度は土砂飛ばし機で土ぼこりをもうもうと立てて雑草を根こそぎ飛ばしている。あわてて深大寺城跡を飛び出す。
 神代植物公園を分断している小道を自由広場へ向かっていると、植物公園の中でも土砂飛ばし機が数台土ぼこりを上げている。なぜ休園日にしないのだろう。
 グリーンギャラリーは静かだ。やっと落ち着いて被写体を探して歩く。日陰の庭に黄色いツワブキの花が咲いているのを見つけた。ヒラタアブもこの花を見つけたようだ。空中に一旦停止してからサッと花に止まった。


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神輿草

「実ったよ 神輿繰り出す 秋祭り」
神輿草
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 今日は曇りだけれども今週の深大寺界隈Link 」用の写真を撮らなければならないのでカメラを持って出かけた。
 グリーンギャラリーに行ってみると、ツワブキがあちこちに咲いている。今週の深大寺界隈の一枚はこれにしようと撮る。
 他に何か無いかと探していると、しばらく前に花が終わって実が生っていたゲンノショウコの実が弾けて面白い形になっている。よく見ると弾けてクルクルと巻き上がった鞘が神輿の屋根の形に見えてくる。ワッショイワッショイと掛け声が聞こえてきそうだ。
 ということでゲンノショウコは別名ミコシグサというそうである。


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