m-tezukaのデジカメ日記

コブシの冬芽

「春近し 冬芽膨らむ 暖かさ」
冬芽
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 このところ晴れた日が続いて穏やかな冬である。
 水生植物園ではコブシの冬芽が膨らんで太陽に照らされて銀色に輝いている。水辺ではキセキレイがシッポをピョコピョコと振っていたが近づくとプイッと飛んでいってしまった。今日はシラサギは見当たらない。
 まだ正月の雰囲気が残っており、普段よりも賑わっている深大寺を通り抜けて自由広場に来てみると、芝生広場では子供たちが凧揚げをしており、周回道路では大人がジョギングをしている。その周りのコブシの木では冬芽が膨らんで春が確実に近づいていることが感じられる。


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シジュウカラ

「葉が落ちて 隠れ場の無い 小鳥達」
シジュウカラ
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 今日は天気が良いので水生植物園へ行ってみる。隣の深大寺城跡の雑木林は、葉が落ちてしまっているので見通しが良く小鳥たちが良く見えるので、バードウォッチングの人達が良く来ている。望遠鏡とデジカメを組み合わせて小鳥を撮影している人が居た。
 「ピッピッ ピッピッ」「ツツピー ツツピー」などの鳴き声を聞きながら木道を歩いていると、田んぼの中のネコヤナギの枝にシジュウカラが止まって頻りに枝を突付いている。虫を見つけたのだろうか。こちらを時々見ながら作業を続けているが虫を食べたかどうかは分からない。


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シラサギ

「餌来いと 首を伸ばして 待っている」
シラサギ
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 今日は風も無く穏やかに晴れている。
 こんな日は散歩には打って付けの日和だ。深大寺周辺は、今日は若者が多いようだ。成人の日だからなのだろうか。しかし着物姿の人達は見当たらない。
 水生植物園に行ってみると今日もシラサギが来ていた。レンズが短いのでそっと近づく。かなり近づいても餌探しに集中していて逃げない。今日こそは餌を取った瞬間を撮ろうとカメラを構えてじっと待つ。シラサギも曲がった首を真っ直ぐに伸ばして水面をじっと睨んでいる。しかし一向に餌は来ない。


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ジョウビタキ

「ジョウビタキ どこにでも居る 鳥らしい」
ジョウビタキ
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 今日は朝から晴れたが風が強く冷たい。
 昼頃一旦雲が空一面に広がったが、間もなく西のほうから再び青空が戻ってきたのでカメラを持って出かけた。
 深大寺は今日も初詣の人々で賑わっている。そんな人達が流れてきて水生植物園もいつもより人が多い。水辺にはシラサギも来て餌を探しているが、人が近づくとパッと飛び立ち落ち着いて餌探しが出来ない。
 シラサギの餌取りシーンを諦めて歩いていると目の前のネコヤナギの枝に腹の綺麗な小鳥が留まっている。あわてて一枚撮りそっと近づくが逃げない。向きが悪いので、撮る方向を変えようと目の前を横切ったら逃げられた。
 家に帰ってから調べると、ジョウビタキであることが分かった。人懐っこくてどこにでも居る鳥らしい。


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水仙が咲いた

「枯れた庭 水仙咲いて 春が来る」
水仙
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 今日は良く晴れて暖かく、風も無くて春のようだ。
 深大寺は初詣の人達がまだ多く屋台も出ており賑やかである。背広姿のグループは仕事始めに初詣を選んだのであろう。そんな境内を通り抜けて自由広場に行くと子供たちが凧を揚げているが、風が無いので揚がらない。
 雑木林の多いグリーンギャラリーは葉が落ちてしまって明るい。そんな枯葉色の中から、水仙が緑の葉を出して白い花を咲かせている。そこまで春がやって来ている。


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