m-tezukaのデジカメ日記

ムラサキツユクサ

「白い花 これもムラサキ ツユクサだ」
ムラサキツユクサ
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 天気予報では曇りで昼頃には雷雨と言っていたが、朝は晴れて良い天気だ。雨が降る前に写真撮影を済ませようと思っていたが、結局10時頃になってしまった。
 先ず、水生植物園に行ってみる。天気予報の影響か、人は少なく静かである。入り口近くでキショウブを撮影し、奥のほうへ行くと、東屋の近くでムラサキツユクサに似ている白い花を見つけた。
 花の形も葉もムラサキツユクサである。花の色だけが白いのでシロツユクサというのだろうかなどと考えながら見ていると、小さな虫が花芯に登ろうともがいている。蟻のようであるがよく見ると羽がある。羽を使えば簡単に登れるのになと思う。


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アヤメ

「カキツバタ? いえいえこれは アヤメです」
アヤメ
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 久しぶりにカメラを持って出かけた。暑くもなく寒くもなく爽やかな日和である。
 このところご無沙汰している野草園へ自然と足が向く。入ってみると早春の草花は終わってしまって、ざっと見渡すとあまり花が無い状態である。撮影するような花は見当たらない。やっと見つけたのがこのアヤメ。「いずれがアヤメ、カキツバタ」のアヤメの方であると思われる。いずれもアヤメ科の花で色も似ているのでちょっと見ただけでは区別が難しい。花びらの付け根に「文目」が有るのがアヤメだそうである。


— 記述 エム at 07:47 pm   pingトラックバック [0]

ナンジャモンジャコンサート

「花の無い 名前ばかりの コンサート」
ナンジャモンジャコンサート
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 ゴールデンウイーク明けの深大寺に行ってみると、ゴールデンウイーク疲れか人は少ない。休んでいる店もある。山門に「ナンジャモンジャコンサート、午後1:30から」の看板あり。そうか、今日がナンジャモンジャコンサートの日であったか、と気がつく。境内では花がすっかり散ってしまったナンジャモンジャの木の前に椅子を並べて会場作りの真っ最中であった。
 ということで、午後にもう一度深大寺に来てみると椅子席は満席でそれを取り囲むように大勢立って聞いている。花が終わっているので、「あの花はなんだろう?」と花に気を取られずに音楽に集中できて、いい時期のコンサートであった。


— 記述 エム at 07:21 pm   pingトラックバック [0]

どーもくん

「雨の日も どーもどーもと 元気です」
どーもくん
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 ゴールデンウイーク最後の日、雨である。
 宿が予約してあったので、雨でも出かけざるを得ない。天気予報では午後は土砂降りらしい。9時少し過ぎて雨が降り止んだ頃を見計らって出発。先ずは薬師池公園で小休止。緑の中を散策、藤棚は期待に反して花が少ない。
 次の目的地は多少の雨でも散策できて花のありそうな相模原の麻溝公園にした。駐車場は満車で通路まで駐車している。ゆっくり進んでいくと運良く、丁度出て行く車があったので駐車できた。
 傘を差して花壇を見ると色々な花で絵が描かれている。でも近くで見ると花が目立って何の絵か分からない。近くのグリーンタワーに上って見ると「どーもくん」だった。

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ハンカチの木

「青空に 白いハンカチ 似合います」
ハンカチの木
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 今年から今日が「みどりの日」になった。みどりの日には神代植物公園が無料開放されるので、行ってみた。
 混まない内にと、早く行くとまだ開いていなかったので深大寺に行くと、同じ思いの人達であろうか、意外と人が多い。
 植物公園が開いたので、深大寺門から入って先ずは正門近くのつつじを見に行く。例年だと八重桜が残っているのに今年はまったく無く緑一色である。つつじもほとんど終わっている。本当にみどりの日だ。
 池から流れ出る小川に沿って木陰を歩いて芝生広場の端に来ると、大きな木に大きな白い花が咲いている。ホオノキである。芝生広場の反対側に来ると大勢が上を見上げる先に白いものがひらひらと風に揺れている。ハンカチノキである。「青かったらよかったのにね。」と一人がつぶやく。みんながなんとなくうなづく。


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