m-tezukaのデジカメ日記

オタマジャクシ

「池の底 オタマジャクシが 昼寝する」
081225
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 今日は暖かい。カメラを持って散歩に出る。
 水生植物園はすっかり冬景色である。蒲の穂もかなり綿毛が飛び去ったが、まだ茎に白い綿毛がチラホラ残っている。そこを通り過ぎて池に来ると、浅い底は太陽が当たって暖かいのだろう、オタマジャクシがのんびりと昼寝をしている。と、一匹が昼寝に飽きたのか水面に泳いできてパクリと空気を吸った。

— 記述 m-tezuka at 07:08 pm   pingトラックバック [0]

身延の桜

「冬なのに 身延の山に 桜咲く」
081222
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 昨日は清水に宿泊した。今日は曇りがちの天気なので富士山を見るのはあきらめて、国道52号線を北上して300号線を経由して富士五湖を通り中央道で帰るルートを決めた。
 最初の寄り道個所に身延山を選んで出発する。52号線は車が少なく快適に走る。一番上の駐車場まで車で上がって車を止め少し坂を上ると久遠寺である。今は新年を迎えるために本堂の工事中である。正面に回ると五重の塔がほぼ完成していた。さび色の下塗り状態で塗装をすれば完成である。
 振り向くとなんと桜が咲いている。有名なしだれ桜はまだ枯れ枝の状態であるが、この桜は5分咲きである。花が小さいので冬桜であろうか。

— 記述 m-tezuka at 08:37 pm   pingトラックバック [0]

足柄SA

「今日もまた 富士山見えた 嬉しいな」
081221
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 法事で田舎へ車を走らせる。ライトをつけて出発し厚木を過ぎてからライトを消す。松田付近で富士山が見えた。朝日に照らされて美しい。しかし運転していて撮影できない。鮎沢PAに停車しようかなという考えがチラリと頭を過ぎったが、通り過ぎた。
 足柄SAに停車して富士山を見る。正面から太陽を受けて真っ白に輝いていた。しかし富士川付近では富士山は雲に隠れて見えなくなっていた。

— 記述 m-tezuka at 11:47 pm   pingトラックバック [0]

蒲の穂

「穂綿見て 因幡のウサギ 思い出す」
081220
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 今日は暖かい。1ヶ月は季節が戻ったような陽気である。
 水生植物園に行ってみると、冬景色の池の真ん中に白い綿のようなものが太陽を受けて輝いている。蒲の穂から、熟した種が我先に遠くへ旅立とうと、モクモクと沸いてきているところだ。
 これを見ると確かに、赤裸にされた白ウサギもこの穂綿にくるまれば元の白兎になれるな、と思う。

— 記述 m-tezuka at 08:00 pm   pingトラックバック [0]

ツワブキ

「花見れば 確かにキク科 ツワブキは」
081219
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 今日は、外歩きに適した良い天気だ。外へ出てみるともみじは散ってしまって冬の景色である。
 しかし、深大寺小学校の南向きの石垣は暖かくて緑が多い。その中にひときわ目立つ黄色い花。北風の当たらない石垣の下で、緑の葉と黄色い花だけを見ると春を感じるが、背景の枯れ木を見るとやはり冬である。

— 記述 m-tezuka at 07:58 pm   pingトラックバック [0]

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季語の無い俳句と写真で綴る日々の日記です。
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