m-tezukaのデジカメ日記

彼岸花

「温暖化 季節外れの 彼岸花」
191004
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 今日は晴れて暑い。真夏日になるらしい。テレビで巾着田はまだ彼岸花が咲いていると言っていた。そういえばまだ彼岸花を見ていないことに気付き、水生植物園へ行ってみた。
 水生植物園に入って左に進むと菖蒲田の土手にチラホラと彼岸花の萎れた花が見える。今年は花が少ない。さらに進んで行くと、東屋の向こうの田んぼの土手が赤く染まっている。彼岸花がちょうど見頃だ。田んぼの稲は刈り取られて切り株だけが残っている。例年だと彼岸花の背景に稲穂を入れるのだが、今年の背景は切り株だ。

 

— 記述 m-tezuka at 06:55 pm  

葛城山

「秋空を 人が飛んでる 山の上」
190927
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 昨日大仁のホテルに泊まった。朝起きて窓の外を見ると、昨日は見えていなかった富士山が見えた。なんとなく霞んでいたがこの分なら葛城山へ登っても富士山が見えるだろうと、帰りのバスの時刻まで時間があるので、伊豆の国パノラマパークへ行くことにした。
 鉄道とバスを乗り継いでロープウエイ乗り場に到着。チケット1,800円のところホテルの割引券で1,700円となった。ロープウエイはゴンドラ方式なので待つことなく次々とやってくるゴンドラに乗って山頂へ向かう。
 山頂では、残念ながら富士山が雲に隠れて見えなかった。そのかわり、パラグライダーが空を飛んでいた。

 

— 記述 m-tezuka at 11:17 pm  

ツマグロヒョウモン

「野草園 コスモス畑 蝶が舞う」
190920
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 朝は曇っていたが次第に晴れて気持ちの良い秋の日差しだ。久しぶりに野草園へ行ってみた。
 野草園の塀の外にキバナコスモスが咲いていて、その花の蜜を求めてツマグロヒョウモンが2羽ひらひらと舞っている。花に留まったところを撮ろうと近づくとひらりと逃げる。ちょっと離れて待っているとすぐにやってきて花に留まるので近づくとまた逃げる。そんなことを繰り返して、野草園の中に入るのを忘れてしまう。

 

— 記述 m-tezuka at 06:46 pm  

千日紅

「千日紅 多くの花が 集まって」
190914
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 このところ曇りや雨の日が続いている。仕方なく家の周りで被写体を探す。結局、千日紅に絞って色々な角度から眺めてみる。
 一つの花をよく見ると、花びらだと思っていたものがその一つ一つが小さな花らしい。先端に雄蕊のようなものが見える。そういえば花が終わって種ができた時に、花びらと思っていたものがそのまま種になっていたのを思い出した。

 

— 記述 m-tezuka at 06:40 pm  

椿の実

「椿の実 厚い皮でも 爆ぜる時」
190911
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 庭の椿は花が終わって次の蕾ができてきている。そんな中に固い実が生っていたので、木の栄養が花に行くように実を採って郵便箱の上に置いておいた。
 その固い実が爆ぜて中に種がたくさん入っているのが見えた。皮はずいぶん厚い。これを手で開けようとしたらとてもできそうもない。それが自然に開いている。自然はすごい。

 

— 記述 m-tezuka at 09:53 pm  

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季語の無い俳句と写真で綴る日々の日記です。
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