m-tezukaのデジカメ日記

キツネノカミソリ

「花キツネ 葉はカミソリに 似ているの」
130807
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 今日は東京で35度の真夏日になるそうで、午前中から暑い。そんな中を野草園へ行ってみた。こんな暑い日は誰もいないだろうと思ったが、意外に先客がいた。
 先ずは涼しそうな木陰を探検する。と、木漏れ日に輝くオレンジ色の花を見つけた。キツネノカミソリだ。彼岸花と同じ仲間なので、ずいぶん早いなと思ったが、暦の上ではもう秋なのだ。
 花の色がキツネ色で葉がカミソリに似ている、といわれても花の咲いているときには葉が無くて、葉が出ているときには何の葉かわからないので、この名前はピンと来ない。

 

— 記述 m-tezuka at 07:41 pm   pingトラックバック [0]

クマバチ

「クマバチが 花から花へと ワープする」
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 外へ出てみると、太陽が出ていて暑いが、風があって思ったよりも涼しい。これなら散歩に出かけられそうだと、カメラを持って出かけた。
 今日は、野草園は休園のはずだからと、水生植物園へ直行する。入り口を入ったところの湿地帯を見渡せる場所は、木陰があって風が吹き抜けて気持ちが良い。しばらく立ち止まって歩いてきた熱を冷ます。
 木道を歩いていくとミソハギの花にクマバチが集まっている。写真を撮ろうとファインダーを覗くとピントを合わせる前にフッといなくなってしまう。とにかくシャッターを押す。

 

— 記述 m-tezuka at 07:49 pm   pingトラックバック [0]

マツバボタン

「知りました 花の命の 短さを」
130802
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 今日は涼しくて過ごしやすい。エアコンをつけずに家でのんびりしている。で、今日は庭に咲いている花を紹介しよう。
 5月末ごろ種をまいて、芽は出たけれどもなかなか大きくならなかったマツバボタンがやっと咲き始めた。と思ったら翌日は花が無くなっていた。栽培して気が付いたのだが、この花は半日程度しか咲いていない。朝太陽が出てから咲いた花は午後には萎んでしまう。昼ごろ咲いたものでも4時ごろには萎んでしまう。
 桜は花びらが散って花の命の短さの象徴のようであるが、一つの花が1週間程度は咲いているような気がする。マツバボタンの一つの花は半日しか咲いていないのに、次から次と別の花が咲いて1ヶ月以上花がさいているので、花の命の短さを感じさせない。

 

— 記述 m-tezuka at 07:56 pm   pingトラックバック [0]

ナツズイセン

「暗がりに 明かり灯して ナツズイセン」
130730
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 今日は野草園へ行こう、とカメラを持って出かけた。木陰にウバユリが咲いているのだが、綺麗なものがないのであきらめる。キレンゲショウマもあるのだが、花びらが開いていないのでいまいちである。と目に飛び込んできたのが、暗がりに咲くナツズイセンだ。今日はこれにしよう。

 

— 記述 m-tezuka at 07:43 pm  

切子灯篭

「歩き来て 灯篭揺れず 汗にじむ」
130728
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 今日も暑い。涼を求めて深大寺界隈へ行ってみる。先ず水生植物園へ。風が無いので、水辺も涼しくない。早々に、木陰を求めて深大寺へ。
 この時期は、深大寺の本堂前には切子灯篭が吊るされて、下に垂れた白い布がヒラヒラと風に舞って涼しげであるが、今日は風が無いのでだらりと垂れ下がって見ているだけで汗がでてくる。

 

— 記述 m-tezuka at 07:54 pm   pingトラックバック [0]

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