m-tezukaのデジカメ日記

尖石遺跡

「緑陰に 縄文人の 住んだ家」
160722
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 今日は朝から雨が降って白樺湖が霞んでいる。こんな日は展望の良いところへ行っても仕方がないので、最初の目的地に尖石縄文考古館とした。
 尖石縄文考古館についたときには青空もちらりと見えて、今日も雨には濡れずに済みそうだ。考古館には夏休みになった生徒たちが大勢入っていたので、裏手に回ると広場があり、古代の竪穴式住居が並んでいた。与助尾根遺跡で縄文時代中期後半の竪穴住居跡である、という説明板が設置されていた。
 この後、清里のまきば公園へ向かった。

 

— 記述 m-tezuka at 11:01 pm  

ニッコウキスゲ

「車山 ニッコウキスゲ 青い空」
160721
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 久しぶりに、車山にニッコウキスゲを見に行くことにした。最初の予定では、今日清里を観光して白樺湖泊り。明日車山の観光であった。しかし、諏訪地方の天気予報を見ると、今日は晴れるが明日は曇り時々雨ということで、今日車山に行くことにした。
 家を出るときは雨が降っていたが、行く先は晴れているだろうと思うと、憂鬱にならずに出発した。笹子トンネルを出ると晴れていてうれしくなった。
 霧ヶ峰で昼食の休憩をとり車山肩でニッコウキスゲを見る。電気柵に囲まれた中でニッコウキスゲが復活していた。昔に比べれば全く少ないけれども、とにかくニッコウキスゲが撮影できた。

 

— 記述 m-tezuka at 10:59 pm  

ほおずき市

「境内に 鬼灯を売る 子らの声」
160718
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 この時期、深大寺には切子灯篭が飾ってあるので、それを撮影しようと行ってみると、参道が賑やかだ。赤い旗が立っていて、鬼灯市と書いてあり、今日がその最終日だということである。
 境内はいつもの日曜日程度の賑わいであり、浴衣を着た女の子が声を張り上げてほおずきを売っていた。

 

— 記述 m-tezuka at 07:03 pm  

ヤブカンゾウ

「乱れ咲く ヤブカンゾウは 火に似たり」
160708
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 昨日に比べたら気温も下がり過ごしやすい。日差しもないので散歩日和だ。ギンバイソウが気になっていたので野草園へ行ってみた。
 野草園へ入ってギンバイソウのところへ行ってみると、花はすでに終わっていた。花の見ごろは短いものだ。もっと頻繁に来ないときれいな花は撮れない。
 奥の方へ行くと炎のような花が見える。花びらが不規則にねじれて、こてがヤブカンゾウだという花の形が無いけれども、それぞれ炎のようで、夏の暑さをさらに暑くする花だ。

 

— 記述 m-tezuka at 07:56 pm  

ハンゲショウ

「ハンゲショウ 暑い日差しに 耐えて待つ」
160702
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 午後から晴れて暑くなった。昨日は半夏生(「雑節」の1つ)だったが、出かけなかったので、今日「ハンゲショウ」の花を撮影に水生植物園へ出かけた。
 湿地帯の木道に沿ってハンゲショウが咲いているので、木道の向こうに人を入れようと、誰か来ないかなと待っているのだが、なかなか来ない。
 暑さに耐えきれず無人の木道で良しとする。

 

— 記述 m-tezuka at 10:03 pm  

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季語の無い俳句と写真で綴る日々の日記です。
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