m-tezukaのデジカメ日記

切子灯篭

「境内に 切子灯篭 風も無し」
160814
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 お盆の季節にはやはり一度は深大寺へ行かないと、と思い行ってみた。盆休みで故郷へ帰った人が多いのか、日曜日だというのにそんなに賑やかではない。
 毎年お盆の時期には本堂の正面に切子灯篭が飾ってある。布製の胴の部分が風にヒラヒラ舞うのを期待して見ているが、風が全く吹いてこない。だらりと垂れ下がったままだ。

 

— 記述 m-tezuka at 09:36 pm  

マツカゼソウ

「緑陰に 涼しげな花 見つけたり」
160811
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 今日は、初めての「山の日」だ。運動のため、近くの浮岳山深大寺へ行ってみた。通常の祝日らしい賑わいである。ここまででは運動量が少し足りないので、植物多様性センターまで行ってみた。
 太陽は出ていないけれども、ここまで歩いてくると少し汗ばんできた。木陰に入って一息ついて下を見ると、小さい白い花が沢山咲いている。名札に「マツカゼソウ」と書いてあるのを見ると、すっと汗が引いた。

 

— 記述 m-tezuka at 08:23 pm  

ミソハギ

「ミソハギや 立秋なのに 夏の空」
160807
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 今日は立秋だという。しかし空は晴れて暑い。秋の気配はどこかに無いものかと、外へ出てみる。
 水生植物園へ」行ってみると、ミソハギが一面に咲いている。萩という名前がついているので、チョッと秋らしい。しかし空はまだ夏の空である。夏の空を入れて写真を撮っていると、木道の照り返しが暑い。

 

— 記述 m-tezuka at 07:40 pm  

ギボウシ

「ギボウシと ミソハギ競う 湿地帯」
160803
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 うす曇りで日差しがなく散歩日和である。暑くてなかなか外へ出る気にならないので、こんな日にカメラを持って出かけた。
 水生植物園へ行ってみる。湿地帯を眺めると、紫色のミソハギに覆われている。しかし近づいて見ると、あちこちに青いギボウシの花が咲いている。写真にするにはこちらの方がよさそうだ、と、ミソハギを背景にギボウシを撮る。

— 記述 m-tezuka at 07:34 pm  

冬瓜の花

「冬瓜に 雌花が咲いた 楽しみだ」
160728
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 苗をもらったので、初めて冬瓜を作ってみた。オクラを植えたが成長が悪くいつまで経っても伸びてこないので、その場所に冬瓜を植えた。
 花が咲きだしたがみんな雄花なので期待をしていなかったが、ふと見ると雌花が咲いていた。これは冬瓜が生りそうだと期待が膨らむ。
 ところで夏にできても「冬瓜」とは何故だろうと調べてみると、夏に収穫しても冬まで保存でるからだそうだ。

 

— 記述 m-tezuka at 08:08 pm  

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季語の無い俳句と写真で綴る日々の日記です。
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