m-tezukaのデジカメ日記

キジムシロ

「キジムシロ 雉が座って いたのかな」
090415
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 今年なかなか行く機会が無かった野草園へ、行ってみようと家を出る。今日は初夏の陽気で、少し強く吹く風が心地よい。
 外から野草園を覗くと黄色い花があちこちに咲いている。中に入って先ず目にするのが、山吹とヤマブキソウである。ぐるっと回って出口近くに、地面に張り付くように小さな黄色い花が咲いている。看板を見ると「キジムシロ(雉筵)」と書いてある。漢字からと地面に張り付いている状況からすると、この上に雉が座っているのを見た人がこの名前を付けたのだろうと想像してしまう。漢字ってすごいなあ!

— 記述 m-tezuka at 07:55 pm   pingトラックバック [0]

枝垂桜

「深大寺 桜咲けども 静かなり」
090413
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 深大寺ではまだ桜が咲いているはずだ、と、行ってみる。
 三鷹街道から深大寺通りに入って水生植物園の前まで来ても人がほとんどいない。園も閉まっていて隣の蕎麦屋も休みである。今日は月曜日だ。
 門前通りもほとんどの店が休みである。静かな門前通りを通って境内に入ると満開を過ぎた枝垂桜が目に入る。人がほとんどいないのでゆっくりと桜を鑑賞できる。

— 記述 m-tezuka at 08:05 pm   pingトラックバック [0]

菜の花

「桜散り 菜の花が咲く 野川かな」
090411
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 今日は本当に暑かった。夏日だったそうだ。暑い日は水辺、ということで野川に行ってみた。
 桜はほとんど散ってしまっているが、そのかわり菜の花が人の背丈ほどに成長して一面に咲いていた。桜を期待してきた人もあまりガッカリすることも無く、菜の花の中を散策している。

— 記述 m-tezuka at 08:04 pm   pingトラックバック [0]

散る桜

「花びらを 撒き散らしてよ 春風よ」
090409
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 今日も暖かい。初夏のような陽気である。こんな暖かい日が続くと桜も早々と散ってしまうであろう。こんな日は花吹雪が見られるかもしれない、と期待しながら野川に行った。
 近づいたとたんにサッと風が吹いて期待通り花吹雪が起きたが、場所が悪く良い写真は撮れなかった。その後はそれほどの風は無くヒラヒラと散る程度である。じっと待つのは苦手なので適当なところで切り上げた。

— 記述 m-tezuka at 08:05 pm   pingトラックバック [0]

野川の夜桜

「今年また 歩き疲れた 夜桜よ」
090407
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 今日は、野川の桜のライトアップの日である。晩飯を早めに終えて野川に行く。
 既に川の両岸の一方通行の堤は人で溢れておりゆっくりと流れている。その流れに一旦入ると戻ることは出来ないし、早く歩くことも出来ない。650m程のライトアップ区間を流れに身を任せてまた戻ってくる頃は同じような風景で退屈すると同時に疲れてしまう。
 ということが分かっていても今年も出かけてしまった。

— 記述 m-tezuka at 08:44 pm   pingトラックバック [0]

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