m-tezukaのデジカメ日記

ナツズイセン

「木の陰に きらりと光る ナツズイセン」
140815
↑クリックすると拡大表示されます

 今日は終戦の日。深大寺へ行ってみた。特別な催し物は無いけれど、お盆なので人出は多い。写すものが無いので、そこから久しぶりに野草園へ行ってみた。
 野草園の外側の柵の木陰で、木漏れ日を浴びてスポットライトに照らされたようなナツズイセンを見つけた。花芯の黄色が目に飛び込んできた。

— 記述 m-tezuka at 11:55 pm  

ニガウリ

「風去って ちょっと疲れた ニガウリも」
140813
↑クリックすると拡大表示されます

 先日の台風で、庭のニガウリの柵が倒れてしまった。修理したのだが花がほとんどなくなってしまって、もうダメかなと思っていたが、ちらほら咲き始めた。探してみると雌花を一つ見つけた。しかし花が少し歪んでいてちょっと疲れているようだ。無事に実になることを願って、筆で花粉を付けてあげた。

 

— 記述 m-tezuka at 07:50 pm  

オミナエシ

「オミナエシ 黄色い花は 秋の色」
140807
↑クリックすると拡大表示されます

 今日は立秋、暦の上では今日から秋であるが、あいかわらず暑い。久しぶりに野草園へ行ってみた。
 こんな暑さで咲いている花は少ない。奥の方に黄金色の花が見える。実りの秋を思わせるオミナエシのはなである。植物は暦に忠実である。

 

— 記述 m-tezuka at 07:45 pm  

オオシオカラトンボ

「トンボでも 後ろは見えず 危機迫る」
140805
↑クリックすると拡大表示されます

 今日も暑い。東京は真夏日らしい。しかし外へ出てみると風が吹いていて、木陰は涼しい。
 木陰のある深大寺界隈までの道中が暑い。建物の日陰で休みながら、やっと水生植物園にたどり着く。
 深大寺城跡の森の木陰になっている湿地帯の西側を歩いていると、柵の綱にオオシオカラトンボが止まっているのを見つけた。カメラで撮影していると、ファインダーの中に怪獣が現れた。トンボは全く気付かない。尻尾をつつかれてびっくりして飛び上がった。

— 記述 m-tezuka at 07:55 pm  

ミソハギ

「紫の 絨毯敷いて 暑いです」
140803
↑クリックすると拡大表示されます

 このところ連日30℃を超える真夏日が続いている。今日は久しぶりに午前中に出かけてみた。
 舗装道路は照り返しで暑い。でも日陰に入ると風は心地よい。日陰に入ったり出たりして、水生植物園にやって来た。
 木陰で休んでいる人を尻目に湿地帯へ降りていくと、日差しを遮るものがなく暑い。木道の両側にはミソハギが紫の絨毯を敷いたように咲いているが、暑さを和らげてはくれない。

 

— 記述 m-tezuka at 02:22 pm  

prev
2014.8
next
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
 
T:936 Y:719 Total:01655 Online:03
季語の無い俳句と写真で綴る日々の日記です。
季語の無い俳句について
m-tezukaのホームページ