m-tezukaのデジカメ日記

ゲンノショウコ

「花あった ゲンノショウコを 見つけたよ」
140830
↑クリックすると拡大表示されます

 このところ雨が続いて散歩に出られなかったが、今日は久しぶりに雨の心配がない天候だ。しかも気温も少し低めで散歩には最適だ。ということで今日は植物多様性センターまで行ってみようと家を出る。
 深大寺を抜けて自由広場へ通じる小道に差し掛かるとセミの鳴き声がシャワーのように空から降って来た。加えて空地の草を刈る機械の音も響いてきた。「ミンミンミン」「シャンシャンシャン」「オーシンツクツクオーシンツクツク」「ヴァーヴァーヴァー」。
 植物多様性センターに来て、いつものように右回りで園内をめぐる。ヤブミョウガはもう花が終わって実がなっている。キンミズヒキは先端に申し訳程度に花がついている程度でいずれも季節が終わっている。しばらく来ないうちに花が終わってしまったとあきらめたところで、出口付近でゲンニショウコを見つけた。

 

— 記述 m-tezuka at 07:54 pm  

ミヤマカラスアゲハ

「瑠璃色に 羽が輝く アゲハチョウ」
140823
↑クリックすると拡大表示されます

 今日は24節季の処暑である。昼前ザーッと雨が降って涼しくなった。暦通り暑さが峠を越えたようである。
 涼しくなったので久しぶりに散歩に出かけた。先ずは、水生植物園に行ってみた。夏の花は終わりかけているが、秋の花はまだである。要するに撮影するものがない。深大寺城跡へ登っていくと途中にあるクサギの花をアゲハチョウがつついている。後ろの羽が瑠璃色に光った。慌ててシャッターを押す。その1枚がこれである。

 

— 記述 m-tezuka at 07:56 pm  

ナツズイセン

「木の陰に きらりと光る ナツズイセン」
140815
↑クリックすると拡大表示されます

 今日は終戦の日。深大寺へ行ってみた。特別な催し物は無いけれど、お盆なので人出は多い。写すものが無いので、そこから久しぶりに野草園へ行ってみた。
 野草園の外側の柵の木陰で、木漏れ日を浴びてスポットライトに照らされたようなナツズイセンを見つけた。花芯の黄色が目に飛び込んできた。

— 記述 m-tezuka at 11:55 pm  

ニガウリ

「風去って ちょっと疲れた ニガウリも」
140813
↑クリックすると拡大表示されます

 先日の台風で、庭のニガウリの柵が倒れてしまった。修理したのだが花がほとんどなくなってしまって、もうダメかなと思っていたが、ちらほら咲き始めた。探してみると雌花を一つ見つけた。しかし花が少し歪んでいてちょっと疲れているようだ。無事に実になることを願って、筆で花粉を付けてあげた。

 

— 記述 m-tezuka at 07:50 pm  

オミナエシ

「オミナエシ 黄色い花は 秋の色」
140807
↑クリックすると拡大表示されます

 今日は立秋、暦の上では今日から秋であるが、あいかわらず暑い。久しぶりに野草園へ行ってみた。
 こんな暑さで咲いている花は少ない。奥の方に黄金色の花が見える。実りの秋を思わせるオミナエシのはなである。植物は暦に忠実である。

 

— 記述 m-tezuka at 07:45 pm  

prev
2014.8
next
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
 
T:050 Y:3018 Total:631608 Online:01
季語の無い俳句と写真で綴る日々の日記です。
季語の無い俳句について
m-tezukaのホームページ