m-tezukaのデジカメ日記

コバギボウシ

「この季節 ギボウシの花 貴重です」
120731
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 今日は風が涼しい。日陰を選んで歩いていると汗が出ないが、日向の方が多いので結局汗を拭き拭き水生植物園へやって来た。
 木陰で一休みしていると汗も収まった。湿地帯にはこれまで見慣れたチョッと色あせたミゾソバの花が見えている。何か新しい花は無いものかと目を凝らすと、コバギボウシに花が見つかった。

 

— 記述 m-tezuka at 07:18 pm   pingトラックバック [0]

ウバユリ

「ウバユリも 光を浴びて 輝いた」
120728
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 今日も暑いが、風があるので日陰では涼しい。家は節電中で暑いのでカメラを持って深大寺の木陰へ出かけた。高速道路の下のトンネルは風が通り抜けて気持ちがよい。しばらく涼んでいく。
 先日、神代植物公園でウバユリを見つけたので今日はそれを撮影しようといってみた。神代植物公園は意外と涼しくない。木が混んでいて風が通り抜けてこないことと木漏れ日が地面を暖めているためだ。
 ウバユリは花も終わりに近く、名前の通り萎れた花が多い。その中に一輪きらりと輝いている花があった。

 

— 記述 m-tezuka at 07:30 pm   pingトラックバック [0]

ヤブミョウガ

「小さいが 皆で咲けば 美しい」
120726
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 今日は一段と暑い。昨日神代植物公園で、ヤブミョウガが一面に咲いて美しい光景を見て写真を撮ったが、帰ってから見てみるとあまりよく撮れていなかった。再挑戦ということで同じ時刻に神代植物公園へ行った。
 昨日の失敗は近くの花にピントを合わせて、遠方に広がる花たちはぼかして背景にしたところにあったと反省し、今日はとにかく遠方にピントを合わせて撮ってみた。その結果、ヤブミョウガのような地味な花でも沢山咲いていると美しいものだという写真が撮れた。

 


— 記述 m-tezuka at 07:54 pm   commentコメント [2]  pingトラックバック [0]

ミソハギ

「ミソハギが 水辺彩る 夏が来た」
120725
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 今日は晴れて暑くなった。久しぶりに水生植物園へ行ってみた。カワセミウオッチャーが木陰で休んでいてカメラを覗こうともしない。暑くてカワセミもやって来ないのか。
 そんな人達を尻目に木道を進んで田んぼの見えるところまで行くと、緑の稲を背景に湿地帯一面に紫色のミソハギが咲いて美しい。

 

— 記述 m-tezuka at 08:09 pm   pingトラックバック [0]

クサレダマ

「クサレダマ 誰がつけたか 損な名だ」
120718
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 昨日、梅雨明けと言われたわりには、雲の多いすっきりしない空だ。しかし気温は高く梅雨明けらしい気温だ。
 水生植物園にクサレダマが咲いていたが、先日は風が強く草が揺れて撮れなかった。今日はそんなに風が無いのでクサレダマを撮りに水生植物園に行った。
 クサレダマという発音からは「腐れ玉」を連想し、腐った匂いのする実がなるのだろうかと想像して近寄りがたい雰囲気を感じてしまう。恐る恐る近づくがそんなことは無い。
 名前の由来は、レダマという低木に似た草だそうだ。レダマという木が良く知られているならまだしも、知る人はわずかだ。なんでそんな名前を付けたんだ。名づけた人の見識を疑う。

 

— 記述 m-tezuka at 07:55 pm   pingトラックバック [0]

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