m-tezukaのデジカメ日記

浅間山公園

「ビルと富士 どちらが高い 背比べ」
101228
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 このあたりでもダイヤモンド富士が見られる季節になったような気がして、ネットで調べていると、国土交通省関東地方整備局のサイトにたどり着き、そこに都立浅間山公園で1月21日に見られると記載されていた。まだチョッと先であるが下調べをしておこうと行ってみた。
 多磨霊園側から雑木林の丘に登り一番高いところを目指す。浅間山の山頂には神社があるが、西側に小高い丘があるので富士山は見えない。
 葉の落ちた明るい雑木林の中の道を西の丘に向かう。やがて木の間に富士山が見えたが、木の枝が邪魔になって撮影できない。丘陵に沿って南のほうに歩いていくと、富士山を見るために木を切り払った場所があり、「関東の富士見百景」の看板が立ててあった。

 

— 記述 m-tezuka at 08:07 pm   pingトラックバック [0]

梅が咲いた

「師走風 梅の花咲く ここは春」
101226
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 このところ良い天気が続いている。しかし寒さも厳しい。
 冷たい風をものともせず、水生植物園に行った。枯れた湿地帯の中を流れる小川が、午後の太陽を反射している。その向こうには、こんな日にもかかわらずカワセミ撮影隊が望遠レンズを構えているのが見える。
 奥まで行っても撮影するものが無い。帰ろうとして東屋のほうを見ると枯れ木に白いものが見える。ひょっとして梅が咲いているのか、と行ってみるとそのとおりだった。

 

— 記述 m-tezuka at 07:30 pm   pingトラックバック [0]

石垣の山茶花

「石垣で 日向ぼこする 寒い朝」
101225
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 今朝は寒い。この冬一番の寒さだ。といってもこれが冬の普通の寒さかな。
 外へ出ると風が冷たい。深大寺小学校の南側の石垣に沿って歩くと、日差しを浴びて暖かい。立ち止まって見上げると石垣に赤い花が張り付いている。サザンかも木陰を抜け出して日向ぼっこをしている。

 

— 記述 m-tezuka at 07:52 pm   pingトラックバック [0]

蒲の穂綿

「穂綿見て 因幡のウサギ 思い出す」
101223
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 今日は暖かい。歩いていると汗ばんでくる。深大寺は正月を迎える準備中である。
 水生植物園に行くと、今日は午前中に来たために、西側の湿地帯にも日が当たっていて蒲の穂綿が光っている。
 蒲の穂は、夏にはキツネ色のアイスキャンディーのようであるが、この時期になるって穂綿が出てくると、赤裸にされたウサギがこれに包まって元の白兎になるイメージが浮かんでくる。

 

— 記述 m-tezuka at 08:02 pm   pingトラックバック [0]

自由広場のもみじ

「まだ真っ赤 自由広場の もみじかな」
101217
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 久しぶりに快晴であるが、今日は寒い。やっと冬らしい寒さになった。手袋を持たずに出たので手が冷たい。ポケットに手を入れて歩く。
 深大寺へ来てみると天気が良い割には人が少ない。寒いのでのんびりと散歩をする気分になれないのかな。正月の準備の出来は、半分ほどだ。
 自由広場に来てみると、午後の日差しを浴びたもみじが真っ赤に輝いていた。数人がカメラを構えて写真を撮っていた。

 

— 記述 m-tezuka at 07:48 pm   pingトラックバック [0]

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