m-tezukaのデジカメ日記

ヤブカンゾウ

「この暑さ ヤブカンゾウが 燃えている」
100723
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 このところ猛暑が続く。こんな時は家でじっとしているに限る。とはいうものの、それではデジカメ日記が書けない。午後になると雲が出てきたので、カメラを持って出かけてみた。
 しかし舗装道路に熱が蓄えられており、足元から暑さがやってくる。それが帽子のひさしのところに溜まって顔が異様に暑い。出てきたことを後悔した。
 なんとか野草園にたどりつき中へ入るが誰も居ない。こんな暑い時に来るほどの所でもないらしい。花も暑さでぐったりしている。ヤブカンゾウのオレンジ色の花はまるで燃えているようだ。

— 記述 m-tezuka at 08:20 pm   pingトラックバック [0]

鬼灯まつり

「鬼灯と 切子灯篭 撮りました」
100719
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 今日も暑い。外へ出ると、風が無いので木陰でも暑い。
 深大寺へ行くと、今日も鬼灯まつりをやっている。切子灯篭の笹飾りが下がる通りには、ほおずきを売る屋台が出ているが、ほおずきを買う人はなかなか現れない。
 そんな写真を撮るのをあきらめて境内へ入ると、本堂の前には本物の切子灯篭が吊り下げられていた。傍のテントの支柱にほおずきが吊るされていたので写真を撮った。

— 記述 m-tezuka at 11:34 pm   pingトラックバック [0]

ミソハギ

「梅雨が明け ミソハギ咲いて 夏が来た」
100717
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 気象庁が梅雨が明けたらしいと発表した。そんなことを言われなくても、昨日梅雨は明けたことはわかった。梅雨が明けてから「明けたらしい」と言われても何の意味も無い。昔のように梅雨明け予報を出してほしい。
 鬼灯まつりをやっている深大寺に行ってみた。ほおずきを売る店がポツリポツリとあって何かのイベントをやるグループが居てなんとなく統一感が無い。まだ定着していない感じのまつりである。
 水生植物園に行くと湿地帯のあちこちにミソハギが咲いている。群生していると小さな花でも美しい。

— 記述 m-tezuka at 08:17 pm   pingトラックバック [0]

七夕飾り

「深大寺 切子灯篭 笹飾り」
100716
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 今日は暑い。空には入道雲。気象庁の発表は無いけれども、梅雨明けである。
 深大寺へ行ってみると、この暑さのためか人出は少ない。しかも明日からの鬼灯祭りの準備で雑然としている。これでは落ち着いて散策を楽しむ雰囲気が無い。
 しかし本堂の前には切子灯篭が飾られており、通りにも竹に切子灯篭を吊るした七夕飾りが並んでいる。作業中の車や人を避けて撮ってみた。

— 記述 m-tezuka at 07:49 pm   pingトラックバック [0]

ヤマユリ

「見なくても それと分かるよ 良い香り」
100714
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 久しぶりに野草園へ行った。前回行ったのは6月12日であるから1ヶ月ぶりである。咲いている花は様変わりしていた。
 前回行ったときはギンバイソウのつぼみが膨らんでいたのに、今は葉ばかりで花を見ることができなかった。そのかわりヤブミョウガが一斉に花の枝を伸ばし小さな花をつけ始めていた。
 そんな花を撮っていると、どこからとも無く良い香りが漂ってきた。ユリが咲いているなと周りを見回すと、東の斜面に白いヤマユリの花が見えた。ヤマユリは頭が重いので、みんな頭を下げているが、斜面の下から見上げると花を正面から見ることができる。

— 記述 m-tezuka at 07:58 pm   pingトラックバック [0]

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季語の無い俳句と写真で綴る日々の日記です。
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