m-tezukaのデジカメ日記

墨田の花火

「晴れた日に 墨田の花火 昼間見る」
100630
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 朝は涼しかったが、晴れて暑くなった。外に出てみると、東の空は青空に真っ白な夏雲が浮かんで真夏の空である。が、西の空を見ると怪しげな黒雲が広がってまだ梅雨の様子である。
 ラジオでヘメロカリスの話をしていたのを思い出し、水生植物園のヘメロカリスの丘に行ってみた。まだ数えるほどしか咲いていないので早々に引き返して深大寺城跡に登った。
 森の中のアジサイ園は、今年は花が少ない。奥の方に墨田の花火が咲いていた。少し暗いので確かに花火のように見える。

— 記述 m-tezuka at 08:06 pm   pingトラックバック [0]

庭の紫陽花

「雨上がり 庭の紫陽花 撮ってみる」
100627
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 今日は雨が降ったり止んだりの梅雨時の空模様で、外に散歩に出るには躊躇する天候である。
 窓から庭を眺めると紫陽花が雨に濡れて美しい。外に出かけなくても身近にきれいな花が咲いている。これを撮らない手は無いと窓から身を乗り出して撮影していると日が差して一段と美しくなった。

— 記述 m-tezuka at 09:35 pm   pingトラックバック [0]

スジグロシロチョウ

「梅雨晴れに 蝶も喜び 花めぐり」
100625
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 今日も梅雨が一休みで晴れている。外に散歩に出ると風が生温く正に夏の暑さだ。日陰を選んで歩く。
 水生植物園の花菖蒲は、花が疲れており撮影意欲が沸かない。西側の通路に沿って白い花が咲いている。ハルジョオンなのかヒメジョオンなのかチョッと見ただけではわからない。枝を摘み取ってみると中空ではないのでヒメジョオンである。
 と、そこへ白い蝶がひらひらと飛んできて花に止まった。モンシロチョウかなと思って撮影していたが、撮れた写真を良く見ると黒いすじがある。スジグロシロチョウである。

— 記述 m-tezuka at 08:02 pm   pingトラックバック [0]

キツネノボタン

「花散って コンペイトウが できました」
100624
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 今日の天気予報は晴れだということで期待していたが朝のうちはそれほど晴れなかった。こんな薄日の方が花を撮るには好都合だ。ということでカメラを持って水生植物園へ出かけた。
 湿地帯の西側の小川の縁に小さな黄色い花が沢山咲いている。同時に花が散ったものから小さなコンペイトウのような実も沢山できている。子供の頃「コンペイトウ」と呼んでいたが「キツネノボタン」という植物だ。
 草むらの中をに向かって望遠レンズを構えていると、「何がいるんですか?」と尋ねられた。「何もいません。」と答えて、あわてて「花を撮っているんです。」と付け加えたが、冷たい印象を与えたようだ。

— 記述 m-tezuka at 08:12 pm   pingトラックバック [0]

森のアジサイ

「森の中 木漏れ日受ける アジサイが」
100622
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 今週は雨が続くと思っていたが、今日も太陽が出ている。梅雨らしくない天気だ。
 水生植物園の花菖蒲は太陽の光を受けて少し疲れ気味だ。湿地帯の縁を、被写体を探しながら歩いて、ふと湿地帯の反対側を眺めると、深大寺城跡の森の中に青いアジサイが木漏れ日を受けて輝いていた。

— 記述 m-tezuka at 08:26 pm   pingトラックバック [0]

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季語の無い俳句と写真で綴る日々の日記です。
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