m-tezukaのデジカメ日記

キツリフネ

「日差し受 黄色く輝く キツリフネ」
081015
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 秋晴れの気持ちよい昼下がり、野川のサイクリング道路を上流に向かって自転車を走らせる。
 30分ほどで野川公園に着いた。先ず自然観察園に入る。湿地帯の上の木道を歩いてミゾソバや野菊を撮影していくと、1面に彼岸花の残骸が残っている場所があった。来年は彼岸花の季節にここに来てみようと思う。
 彼岸花の広場とは反対の方向に行ってみると、暗い林の中に突然黄色い花が浮かび上がった。キツリフネであった。数は少ないがこの花が一番目立った。

— 記述 m-tezuka at 09:20 pm   pingトラックバック [0]

関戸橋付近

「自転車で 体育の日に 関戸橋」
081013
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 今日は連休最終日。何の日だろうと考えないと頭に浮かばない体育の日である。
 天気も良いので運動のため自転車で少し遠くまで行ってみようと、多摩川出て上流へ自転車をこぐ。
 多摩川には土手の上にサイクリング道路が出来ていて快適である。しかしのんびり走っていると意外と危険である。散歩している人を追い越そうとすると、猛スピードで追い越してサット前へ割り込んでくるレーススタイルの自転車がいる。今日は体育の日なのでそんな連中が特に多いのだろうか。
 府中の郷土の森公園でしばし休憩、さらに上流を目指す。が、あまり変化の無い風景が続くのできりの良い橋のところで引き返す。そこが関戸橋であった。

— 記述 m-tezuka at 08:18 pm   pingトラックバック [0]

パンパスグラス

「白い雲 サットひと掃き ススキの穂」
081011
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 天気予報に反して、朝から雨が降っている。それでも午後になると少しずつ青空が広がってきた。そこで、先日年間パスポートを買った神代植物公園の、バラを見に出かけた。
 今はまだ花が少なく魅力のあるバラが見つからない。あきらめて芝生広場にやって来るとパンパスグラスが白い穂を空に突き出していた。その穂で白い雲を掃いて、青い空を見せてくれていた。

— 記述 m-tezuka at 08:29 pm   pingトラックバック [0]

バラ園

「秋晴れで 花がまぶしい バラの園」
081009
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 今日は「デジカメ講座」の撮影実習日。神代植物公園へ行った。
 丁度、秋のバラフェスタが始まったところで、バラを中心に撮影することになるのだが、バラ園へ行く途中にもダリアが咲いていたり温室の中にはスイレンやベゴニア、ランなどがあり、被写体にはこと欠かない。
 バラ園に来てみるとまだ花が少ないようだ。花も春に比べると少し勢いが無い。急に晴れたためなのか。
 花の沢山咲いている場所を探して撮る。白いバラは太陽の光を反射してまぶしい。

— 記述 m-tezuka at 09:29 pm   pingトラックバック [0]

キタテハ

「寝てる羽 疲れているの タテハチョウ」
081007
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 「今日は水生植物園へ行って、ミゾソバの花を撮ろう。」と出かけた。
 水生植物園の湿地帯ではこれまで一面に広がっていた紫色のツリフネソウに代わって、白い小さな花のミゾソバが勢力を拡大していた。
 ツリフネソウの花にはスズメガが蜜を吸いに来ていたが、動きが早く撮影できない。ミゾソバにはアオスジアゲハや小さなシジミチョウが来て時々花に止まっている。
 と、黄色いチョウが花に止まっている。この時期はツマグロヒョウモンが多いのだが、珍しくキタテハだ。しかも羽を立てずに開いて止まっている。

— 記述 m-tezuka at 08:00 pm   pingトラックバック [0]

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季語の無い俳句と写真で綴る日々の日記です。
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