m-tezukaのデジカメ日記

ナンジャモンジャコンサート

「出陣を 見守る如く 咲いている」
080508
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 今日はナンジャモンジャコンサートのある日だ。1時15分が開始時刻なので、1時チョッと過ぎに家を出た。
 来賓の挨拶などがあって演奏が始まるまでには間があるだろうとのんびり歩いていると、突然ブラスバンドの音が響いてきた。時計を見ると1時15分丁度だ。
 演奏を聴きながら会場に到着すると、ナンジャモンジャはほとんど散ってしまってその下に居るはずの音楽隊がいない。観客だけが椅子に座って音楽隊の到着を待っていた。音楽は参道の方から聞こえてくる。
 山門の前に行くと人垣が出来ていて、隙間から覗くと参道に並んだ音楽隊が、「これから会場に出陣するぞ」と気持ちを高めているところであった。傍らにナンジャモンジャが咲いていた。

— 記述 m-tezuka at 07:59 pm   pingトラックバック [0]

コイノボリ

「野川にも 鯉が泳ぐよ 五月晴れ」
080506
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 ゴールデンウイークの最終日になってやっと快晴になった。
 これだけ晴れていれば富士山が見えそうだ、と野川に沿って西へ自転車を走らせる。
 飛行場の北側でチラリと見えたがもっと見えるところは無いかと走らせる。武蔵野公園の北側で、もう少し良く見えた。北側の崖に登る道を探しあて、登って行くとアパートの駐車場から富士山が良く見えた。
 帰り道に野川のほとりにコイノボリが沢山泳いでいるのに気が付く。川にも鯉が泳いでいる。行きは富士山ばかり気になって何も気がつかなかった。

— 記述 m-tezuka at 09:21 pm   pingトラックバック [0]

サクランボ

「熟すまで 待てば無くなる サクランボ」
080505
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 ゴールデンウイークが始まる前の天気予報では、高気圧の通り道になって良い天気が続くと言っていたのに、今日も曇りだ。夕方には雨も降った。
 何処にも行けず窓の外を見ると、隣の庭のサクランボの木に鳥が来てサクランボをついばんでいる。窓を開けるとサッと飛び去った。
 しばらくすると、隣の人が「鳥に食べられない内に」とサクランボを一枝を持ってきた。まだ熟していないので玄関に飾った。

— 記述 m-tezuka at 07:28 pm   pingトラックバック [0]

ハンカチの木

「ハンカチの 中からポンと 何か出た」
080504
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 今日はみどりの日で、都立の公園が無料になる日だ。早速、神代植物公園に行った。
 深大寺門から入ると、周りは緑一色で正にみどりの日である。正門の近くのつつじ園はさぞ綺麗だろうと行ってみると、花が終わってここも一面の緑である。
 芝生広場の方へやって来ると、緑の木の下に人が集まって見上げている。その視線の先を見ると、白い布が沢山下がっている。これがハンカチの木だ。ハンカチを開くと、中に爆発の痕跡が残っているような花である。

— 記述 m-tezuka at 07:44 pm   pingトラックバック [0]

シラユキゲシ

「太陽で 融けてしまうよ 白い花」
080501
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 今日から5月。でも気温は夏だ。半袖で外に出る。
 野草園へ行ってみると、白い可憐な花が咲いている。名前を探すと、小さな名札にシラユキゲシと書いてある。なるほど名前のとおり、太陽に透かして見ると融けてしまいそうな花である。

— 記述 m-tezuka at 08:07 pm   pingトラックバック [0]

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